さあ、どうする!
南北首脳会談の合意はともかくとして、北朝鮮の「体制が保証されるならば核兵器を放棄する」というのは大きく踏み込んだ見解表明である。 もちろん、もともと体制保証のためにアメリカとの関係構築...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
南北首脳会談の合意はともかくとして、北朝鮮の「体制が保証されるならば核兵器を放棄する」というのは大きく踏み込んだ見解表明である。 もちろん、もともと体制保証のためにアメリカとの関係構築...
中国の国防予算が1.1兆元(18.4兆円)で、確かに大きいのは事実だが、日本は5兆円であり、人口比で見れば、驚くほどではなかろう。 日本のメディアは中国国防費の内容が不透明で、なぜ軍備...
機械を作るには、設計図が作られて、それを忠実に形にしていく。 機械設計で最も重視されるのは強度の計算である。製品の恰好はついたが、使ってみたら直ぐ壊れたなんてことになってはならない。 ...
外為の世界市場でドルが下落している。 アメリカ株は、株価収益率・実質市場利回り・企業収益などから見て割高だという分析が以前からある。 ここで、金融引き締めへの過剰な反応が発生したり...
1919年3月1日の朝鮮独立運動を記念する集会で文在寅氏が、慰安婦問題につき、「日本が終わったと言ってはならない」とし、心からの反省と和解を求めた。日本に対して特別な対応を求めなかった。 ...
政府筋が対北朝鮮につき――「雑談(chat)」名目なら応じる――と対話条件を緩和したという共同通信の記事には笑った。 もちろん理由は、ご本尊が平昌五輪で高官接触を試みたりしたからだ。 ...
朝日社説(2/27)が「中国改憲案 習氏の危うい強権志向」という見出しを掲げ――独裁政治は暴走を始めればブレーキが利かない――とする。 わたしはデモクラットであるから、いずこの国であろ...
昨日は博多へ行った。小雨が降っていたが、たいしたことがなくて助かる。 仕事を終えてタクシーを呼んでもらったが、全然呼び出しに応じないので、表を走っているタクシーを止めることにした。 ...
自主独立の気風が強いことは尊敬するのだけれど、アメリカ人の銃所持に関する見識だけは違和感を禁じ得ない。 いわく、学校での銃乱射に備えて教師が銃を所持して、万一の場合にはやっつけるという...
トランプ・ジュニアが、おとうちゃんが大統領に就任したお陰で、わが一族はビジネスで数億ドルの損失が出ていると語った。 それはお気の毒だ。是非早急に、本業復帰してもらいたい。 トランプ...
参議院の合区を解消しないと地域の声が届かないと、またまた自民党のご都合主義論である。 沖縄の声などまったく聞こえないのはなんでや? 強過ぎる参議院なんて指摘(読売)もあるが、参議院...
じわり、ロシア疑惑でのトランプ捜査が進んでいる。 モラー特別捜査官は「自分の母親でも法を犯していれば訴追」するほどに真摯な法律遵守家だとの専らの評判だ。 わが国では国会で、本来、疑...