深読み!
アメリカの共和党下院議員18人が、トランプ氏をノーベル平和賞に推薦する文章をノーベル賞委員会へ送ったそうだ。 理由が「力による平和で朝鮮半島に平和をもたらしつつある」云々。 平和を...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
アメリカの共和党下院議員18人が、トランプ氏をノーベル平和賞に推薦する文章をノーベル賞委員会へ送ったそうだ。 理由が「力による平和で朝鮮半島に平和をもたらしつつある」云々。 平和を...
安倍氏の妄執で国政が混乱しているのは事実である。 天下国家のためにしばしば外遊するのもよろしいが、少し頭を冷やして、自己批判する時間のほうが格別大切だと、わたしは確信する。 本日は...
塀のない刑務所から脱走した27歳青年。職場では一丁前になる辺りだ。 昔、わたしがいた工場は乗り越えられなくはないが塀に取り囲まれていた。1万人が働く工場で、島根県の田舎から出てきた18...
ホワイトハウスはただいま金正恩の性格調査に大汗をかいているらしい。 目下漏れ聞くところによると、金正恩氏は、抜け目のない人物で、非情で、合理的な行為者で、父親の金正日よりも祖父の金日成...
今月もかなり時間を走った。なにやら一気に持ち時間がどこかへ行ってしまったような心地になった。 どんな時間が減ったのかというと、自由気ままに机に向かっていた時間が減ったのである。原稿を書...
本日の各新聞社説は、高所大所的視点に立とうとしつつも驚きの気配を隠しきれないのが滲んでいる。 少し考えてみればわかるが、文在寅氏にせよ、金正恩氏にせよ、自分たちが国の舵取りの任に就いた...
与党が単独審議するのは、野党の審議拒否が怪しからんという世論を起こしたいからだ。またまた、例によって例の如く単純にして幼稚な猿芝居である。 巷間、野党の力不足だから自民党が好き放題する...
野党の諸君が解散を恐れる必要はない。 この1年、圧倒的少数の野党が善戦健闘したことを、心ある人々は十分に知っている。 そして、何よりも政党に巨大な力を与えると、ルール無視の無茶な行...
金沢から福井へ列車で移動していると、水田に水が満たされ、一部ではすでに苗が植えられている。5月連休にはだいたい田植えが終わるそうだ。 旅をしていて雨が降るのは歓迎したくないが、雨に緑が...
日経社説は「不祥事続出でも国会は審議するのが筋」(4/24)と主張する。 話が逆だ。国会は審議するのが筋だが、真っ当な言葉を使わない政府・与党を相手にした国会では審議が成立しない。 ...
自民党という政党は別名を自分党という。昔からだ。 いわく、自民党のどなたさまもわが身第一、もちろん典型的功利主義、自分中心主義である。 にもかかわらず、自民党議員の多くが「基本的人...
「米朝首脳会談に向け、日米両国が緊密な信頼関係にあると確認できたことが一番の成果だ」と安倍氏が自民党地方議員対象政策研修会で語った。(4/20) 正しくは、緊密な信頼関係なるものが極め...