安心とは
新聞では豪雨被害が報じられているが、範囲が広いせいもあってか、断片的な情報で、全貌がよくわからない。 治山治水は国土を治める根本概念だと昔からいうけれども、災害が起こればそれを修復する...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
新聞では豪雨被害が報じられているが、範囲が広いせいもあってか、断片的な情報で、全貌がよくわからない。 治山治水は国土を治める根本概念だと昔からいうけれども、災害が起こればそれを修復する...
オウムの死刑執行で朝日は「根源の疑問解けぬまま」と社説に書いた。 わたしは、疑問が解けないから執行したのだと思う。法相の記者会見も、会見にしては中身がない。 わからないことだらけで...
教育行政の信頼を失墜させるとして批判が賑やかだ。その通りである。 わたしは少しも驚きませんよ。皆さまも、多分同じ心境でしょう。 何しろ、行政の親分が好き放題やっているのだから、子分...
8強入りは逃したが、「ゴミ拾いで堂々たる足跡を残した」云々。 当たり前のマナーを無視する連中が多いなかで、当たり前のことをやったのだから、相対的には立派だが、ただし、その本質は当たり前...
労働時間と関連して、「労働生産性」という言葉をよく聞くのである。 理屈は、産出量を生産に投入した労働量で割った比率である。 1970年代までは、わが国は製造業が主流で、現場での労働...
昨日の朝、ご近所軒下のツバメの巣をみると、盛り上がっていたのが崩れてかなり平たくなっている。 中は空っぽである。 しばしして、3羽ほどが、そこいらを飛び回っているのが見えた。どうや...
お祭り好きの人がご機嫌麗しく騒動なさるのはよろしい。 しかし、負ければ切腹だの、サムライらしくないの、撃沈覚悟だのと、まったくモノゴトの歴史も、戦争もきちんと考えないみたいな表現が踊る...
金子光晴(1895~1975)という日本人離れ、いや、人間離れした不屈の詩人がいた。ぜひ、皆さまにはお読みいただきたい。 詩集は、面白く、かつ、刺激が強く、思索を深める特効薬である。 ...
党首討論は大所高所からやるべしという考え方は賛成だ。 政策論議は各種委員会でやるのだから、党首討論では政治哲学が香るものでありたい。 そもそも政府答弁なるものは、悪しき官僚的答弁が...
ご近所の軒下にツバメが巣を作っている。昨年、気づいて、いつも通りすがりに様子を見るのが楽しみだ。 同じ軒下だが、前年の巣の横に新しいのを作る。3つ並んでいる。ということは3年前から巣作...
カタールが、サウジアラビヤ・アラブ首長国連邦・バーレーン・エジプトに断交されて1年が過ぎた。 カタールは食料輸入をそれらの国に依存している。どうなるんだろうと思っていたら、イランとの間...
本日の日経社説は「人権をないがしろにするトランプ政権」とバッサリなのだが、後がいけない。 安倍氏は日ごろ、トランプ氏との距離の近さを強調しているのだから、トランプ氏に直言できるはずだと...