日々道楽

せめて歩道らしい歩道を確保したい

 大津の園児死傷は車道を走っていた自動車同士が衝突した巻き添え事故であるが、これ、日本全国で他人事ではない。

 保育士さん1人当たり数人の園児を連れて散歩しているのをしばしば見る。1人で自由に歩けない子どもたちだから、保育士さんの気遣いは大変だ。

 今度の事故などあっという間だからとても防御できない。

 それだけではない、歩道自体が極めて不安全である。最大の危険は自転車だ。皆さんが時間に追われているのは理解するが、歩行者が安心して歩けないのだから歩道が歩道ではない。

 路上に白線を引いただけの歩道に、しばしば自動車を止めている。わが国の歩道は概ね極めて狭く、散歩を楽しめるような代物ではない。自転車は、車道を走ると怖いというが、歩行者の恐怖と困惑はもっと多いのである。

 とりあえず、歩道を歩道として確立してもらいたい。