日々道楽

意味不明の社説

 トランプ氏は「壁を建てよう」という。これは、単にメキシコとの壁ではない。自分が気に入らなければ、壁をつくる。つまり、閉じこもり主義である。

 読売社説(1/9)「2019年の外交 国際的協調の立て直しをせよ」を読んで思う。

 日本の外交が国際的協調の立て直しをめざすのは大賛成である。ただし、外交の「土台は堅固な日米同盟」にありという内容だから話が分からなくなる。

 トランプのアメリカの「閉じこもり主義」と「国際的協調」は正反対の考え方であり、だから国際的協調が崩れつつある。

 国際的協調の立て直しを掲げるのであれば、いまは日米同盟よりも国際的協調の大切さを説かねばならない。

 国際的協調とは、「アメリカ・ファースト」ではいかんということだ。「堅固な日米同盟ファースト」は、「アメリカ・ファースト」と同義語である。

 まあ、日和見主義でいくというのが本音であろうか。