信用なくした日銀
次期日銀総裁人事が、岸田氏の悩みだという。 黒田日銀総裁は、2期・10年も采配を揮うべきではなかった。最初の2年間で大々的公約に失敗したのだから、さっさと辞めて当然だった。 リフレ...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
次期日銀総裁人事が、岸田氏の悩みだという。 黒田日銀総裁は、2期・10年も采配を揮うべきではなかった。最初の2年間で大々的公約に失敗したのだから、さっさと辞めて当然だった。 リフレ...
ようやく国会審議が始まったが、岸田氏は脛に傷持つ質問についてはまともに答えない。野党がスキャンダルばかり追及して、大事な課題に取り組まないという批判が起こるのを待つ作戦だ。 順番からす...
ロシアが、ウクライナ占領地縮小の地図を公開した。国内の危機感を引き出そうとするつもりか。すでに、国外へ26.1万人が脱出したようだ。失った兵士は16~19万人という説もあるが、たしかなこと...
国際政治学の始まり E.H.カー(1892~1982)著『危機の二十年』(1939刊行)を読んで考えたことを書きたい。 『危機の二十年』は、第一次世界大戦(1914~1919)後から...
NHKは朝から、Jアラートの中身のない放送を延々。北朝鮮の思惑は十分に果たせたというわけか。日本、いや、米国の防衛力を恐れていないということでもある。 昨日首相の所信表明演説、新聞社説...
賛否両論がかまびすしく叫ばれる中、安倍晋三元首相の国葬が執り行われた。NHKのみならずテレビ東京以外の民放キー局が中継するというので、一体どんな報道になるのか、見守っていたが、当日夜のNH...
読売新聞社説によると、小松が軽装甲機動車を、住金が次期機関銃を、それぞれ生産中止した。2003年から軍需産業から撤退した企業が100社に及ぶそうだ。 顧客が防衛省だけでは儲からないから...
NO.1479 山県有朋(1838~1922)が小田原の古稀庵で病没したのはちょうど100年前の1922年2月1日(大正11)であった。 山県は長州藩士時代、吉田松陰の松下村塾で学び...
安倍政権の慣性と岸田政権 以前、国葬にあらず酷葬だと揶揄したが、ひと仕事終えた岸田氏の感懐にぴったりだろう。忖度するに、達成感が湧いていないと思われる。 反対論のなかで実現したのだか...
今朝の新聞はいずれもプーチンが、ウクライナのルガンスク、ドネツク、ザポリージャ、へルソンの4州を併合する記事を大きく扱う。ロシア国内はだいぶ乱調になったようだ。 ドネツク、ザポリージャ...
今までは、T1協会とG民党の強い結びつきが表面化しなかったので、気が付かなかったが、よくよく考えると、両者はそれぞれ相手を相互利用していたのだと思えてくる。 なんと表現すればよいか、阿...
先般、講師の税理士先生から2023年10月1日施行予定のインボイス制度、2024年1月1日施行予定の電子帳簿保存法について講義を受けた。当初の施行予定から延期したとはいえ、コロナ禍で売上回...