私たちは、どう生きるか
社会人になって初めての上司は、とても新しいもの好きでした。まだ、他の職場ではワープロが幅を利かせていた時代でしたが、パソコンを早々と導入し、文書の作成はもちろん、休憩時間にはゲームしても良...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
社会人になって初めての上司は、とても新しいもの好きでした。まだ、他の職場ではワープロが幅を利かせていた時代でしたが、パソコンを早々と導入し、文書の作成はもちろん、休憩時間にはゲームしても良...
筆者には、キシダほど天の声を聞く力はないが、ある日、駅のホームで、どこかにビューンと閃いた。キシダ政権は、天の声に従い、どこかにビューンと国民を連れて行こうとしている。いろいろなところから...
定年後の再雇用について、仕事の内容が定年前と同じなのに基本給を半額以下にされたことが不当かどうか争われた裁判で、最高裁は「不合理かどうかは基本給の性質や支給の目的などを踏まえて検討すべきだ...
わが住むマンション(戸数134)で2019年の夏以来、4年ぶりとなる納涼会を開いた。 筆者は当マンションのレクリエーション係で、住民の四季折々の交流イベントを長く担当してきた。そもそも...
7月初旬、東京在住の友人が帰省、数名でランチをした。彼はコロナも落ち着いた頃だからと夜の居酒屋を希望していたようだが、田舎在住の私達には夜の居酒屋呑みはまだハードルが高い。コロナ感染も増え...
真昼の怪談 なぜなのか、さっぱりわからない事態が発生した。自分では格別不規則作業をしたつもりがないのに、アウトルックが突如つながらなくなった。幸い直ちに技術者に来てもらって、メール回線は...
野原や空き地に春から夏にかけて咲いて、猛暑になるとだんだん花数を減らす。葉は三つ葉だが希に四つ葉があり幸運の花とされている。 オランダからギヤマン(ガラス製品)が運...
敗戦から民主主義へ 15年戦争(満州事変1431~太平洋戦争1945)の「反省」から、わが国は、天皇主権から主権在民の民主主義国家に変わった。これを象徴するのが、日本国憲法である。戦争を...
ブリンケン米国務長官が6月、中国を訪問し、米中は関係改善に向けて動き出した。アメリカの国務長官の中国訪問は2018年以来、5年ぶり。この間、台湾問題をはじめ様々な問題で対立がエスカレートし...
社会の活力 人々が社会のあり方について公正感を肯定しているとすれば、その社会は活力があるだろう。自分が社会の一員として社会をつくっているという意識とほぼ重なるからである。そして、自分の生...
あまりにひどすぎるマイナンバーカードだが、保険証との統合は今のところ何の説明もなく、世紀の愚策である。…アッ、誤変換も役に立つな。世紀の愚策と書こうとしたが、文字変換機能にも愚策として正規...
インボイス制度が10月1日から開始される。これは消費税の制度改革という仮面をかぶった令和の大増税である。一般労働者に取ってみれば、益税で稼いでいた業者がなくなるので結構なことだと思われるか...