命の軽さに麻痺していないか
筆者 音無祐作(おとなし・ゆうさく) 映画「グランツーリスモ」は、今も現役として活躍中のカーレーサー、ヤン・マーデンボローの実話をもとにした物語です。 ヤンは、恵まれた環境で、幼い頃...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
筆者 音無祐作(おとなし・ゆうさく) 映画「グランツーリスモ」は、今も現役として活躍中のカーレーサー、ヤン・マーデンボローの実話をもとにした物語です。 ヤンは、恵まれた環境で、幼い頃...
筆者 おかぼん 欧米でストライキの波が止まらない。労働損失日数が、英国で33年ぶり、米国で23年ぶりの規模に達したという。 その直接の要因は何と言ってもインフレであるが、その背景にA...
筆者 司高志(つかさ・たかし) 前回の本欄では、我が国には世界を獲りに行く発想がないと述べた。おりから、首相が珍しく世界を目指す方向性の話をしたので、期待しつつ記事を読んだが、残念な内容...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) イスラエル国連大使が安保理事会演説(10/30)で、黄色い星のバッジを着用した。黄色い星はナチスのホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の象徴である。 ハマ...
著者 渡邊隆之(わたなべ・たかゆき) ――1991年、生活者大国を掲げたのは宮沢喜一首相だった。なるほど宏池会の領袖らしく、リベラルな視点が決まっていたが、その流れをくむ岸田氏は...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 10月30日福岡高裁那覇支部(三浦隆志裁判長)における代執行訴訟第一回口頭弁論での玉城県知事の陳述は論旨明快、きちんと筋が通った立派な内容であった。要旨...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) ネタニヤフ氏は、ユダヤ人の3000年前からの生存をかけた国作りを掲げて、ハマス打倒を打ち出している。しかし、これは無理がある。 人質解放を優先すれば...
筆者 高井潔司(たかい・きよし) ――元新聞記者・大学教授を経て、いま、戦前の中国論・報道に関する研究をまとめて上梓するべく没頭中。わかりやすく、緻密に、メディアのあり方を論じて、た...
26日、ガザの死者は7,028人になったという。ガザの人々は水不足で海水や汚水まで飲んでいるという。現地が一刻を争う危機であることは誰でもわかる。 25日、バイデン氏がネタニヤフ氏に、...
グテーレス氏が停戦(seasefire)を呼びかけたが、イスラエル国連大使は激怒! して、グテーレス氏の事務総長辞任を要求した。テロを容認して、イスラエルの人々を無視したと怒る。国際世論に...
岸田氏の所信表明演説は長かった。大論文ではあるが、訴える力がない。本日の読売新聞社説「所信表明演説 経済対策の軸足が見えない」が、共感を呼ばない理由を突いている。 第一は、お得意の新し...
家を失ったガザの人々が140万人、人口200万人の70%である。イスラエル軍がこれから本格的展開すれば、どうなるか。北部に残っている人はハマスとみなすという。まさに、イスラエルによるパレス...