国民を見ない政経人をなんとするか
目下の日本では「労働環境崩壊」としか思えないような事件が目白押しである。 車のN産では、会長が一生かかっても使い切れないような給料を一年でもらいながら、更に給料をごまかす、会社の金で住...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
目下の日本では「労働環境崩壊」としか思えないような事件が目白押しである。 車のN産では、会長が一生かかっても使い切れないような給料を一年でもらいながら、更に給料をごまかす、会社の金で住...
新年である。いよいよあと数か月で平成も終わりを告げる。 平成30年12月23日。平成最後の天皇誕生日での一般参賀者数は8万2850人に達したそうだ。1つのイベントとして参加された方も多...
年末恒例の流行語大賞や漢字、近年は「それって流行語なの?」という言葉が続いた気がしますが、今年は「そだね~」。久しぶりに「流行語」と呼べる大賞だった感じで、活用したた方も多かったのではない...
元号を社会情勢で修飾するとすれば、文明開化の明治、デモクラシーの大正、敗戦と復興の昭和、であろうか。2019年5月、今上天皇の譲位により平成が終わる。 私のような平凡なサラリーマンが平...
「道義的な責任はあるが、処分に値する違法な行為はなかった」これは、障害者の雇用を促進し、各省庁の雇用率のとりまとめをしている厚労省が、自らの障害者の雇用率の水増しに対して放ったコメントであ...
○○党といってまず思い浮かぶのは、甘党、辛党?あるいはこのコラムで○○党といえば、政党の話を予測されるかもしれないが…。 少年の頃、スーパーカーブームだった私たちの世代の多くの男性は、...
増え続ける社会保障費を抑制するため、政府は来年10月から薬価の引き下げで400億円、所得の高い会社員の介護保険料引き上げで350億円、生活扶助費の見直しで50億円、合計800億円社会保障費...
いよいよ師走になった。筆者には年末に毎年恒例の行事が控えている。おせち作りである。最近は、自宅でおせちをつくる家庭は少なくなったようである。女性陣からも「最近はつくってないなあ」「つくるの...
人手不足倒産が過去最高ペースで進行中である。また一方で、社会保障審議会では、年金の支給開始年齢の引き上げが議論されている。これに加えて一億総活躍などという言葉も聞こえてくる。こういうことを...
環境省は2020年度よりレジ袋の有料義務化に踏み切るようだ。海洋でレジ袋を飲み込んで死んでいる鯨が見つかったというショックなニュースなどを見るともっともだという思いもするが、何かおかしく思...
9月の訪日観光客数が対前年同月比で5.3%減少し、216万人だったという。災害の影響が大きいのだろうと報じていた。 日本政府は、訪日外国人観光客数を、2020年に4,000万人、203...
「私たちはこの世を見るために、聞くために、生まれて来た。…だとすれば、何かになれなくても、私たちには、生きる意味があるのよ。」 この言葉はハンセン病患者を題材に上映された映画『あん』の...