日本の主張はどこにあるか
アメリカの世論調査では、イランとの戦争を予想する人が7割くらい、一方、トランプ氏のイラン政策について不支持が半数を超えているらしい。しかし、トランプ支持は相変わらず41%、不支持54%と変...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
アメリカの世論調査では、イランとの戦争を予想する人が7割くらい、一方、トランプ氏のイラン政策について不支持が半数を超えているらしい。しかし、トランプ支持は相変わらず41%、不支持54%と変...
文章の世界では、「文章は修飾語から腐る」という。いかに言葉を調子よく飾り立てても、中身がない文章はスカスカで、文章=形式があっても中身を伴わないからまったく意味がない。 「中東情勢を深...
朝日社説(1/6)「米イラン緊迫 報復の連鎖を避けよ」を読んで考えた。社説の指摘はその通りである。 しかし、よく考えてみれば、すでに米イランは戦争している。宣戦布告なき戦争である。経済...
NO.1336 ドラマを地で行くようなゴーン氏の脱出劇で年が暮れた。今度は、イランの国民的英雄ソレイマニ司令官が殺害され、イランの首都テヘランでは怒りの大デモが起こり、最高指導者ハメネイ...
イランのソレイマニ司令官の殺害は特殊部隊の手法らしく、ならば実行したのはイスラエルではないかという観測もできる。 というのは、イランはなんとか現状打開の方策はないかとして、先月、役に立...
某氏からの年賀状に「次から次へと問題が出るのはどうしたことでしょう。今の政治家や企業・官僚のトップには正しい生き方という考えがないのでしょうか」と書かれていた。多分、どなたさまも共感される...
やはり、ゴーン氏の脱走劇は衝撃である。 直ぐに1973年8月8日の金大中事件を想起した。こちらは、韓国KCIAが、東京のホテル・グランドパレスから金大中氏(1925~2009)を拉致し...
数年前から季節の変わり目に咳が出ることが多くなった。一旦咳き込むとなかなか止まらず、腹筋が割れてくるほど(笑)。今回は内科、呼吸器科と受診して結局、耳鼻咽喉科での投薬が効くとわかったが、毎...
ライフワーク ゲーテ(1749~1832)は、『ファウスト』を1774年から1831年にわたって書いた。24歳から82歳まで58年間を投入した。ライフワークというにふさわしい。半世紀以上...
ある日の新聞記事に「Silent majority」という言葉を見つけた。物言わぬ大衆の意という。 見るべきを見ず、聞くべきを鎖し、言うべきを憚る。そんな無関心...
学ぶことから組合活動が起こった 組合活動は、18世紀後半から産業革命のイギリスで自然発生的に誕生した。はじめに理屈があったのではない。産業革命の波に乗って、当時の産業家はどんどん発展した...
年の瀬、唐突なとんでもないニュースが飛び出した。総務省の事務次官が情報漏洩で更迭されたというニュースだ。かんぽ生命の不正販売をめぐって、総務省が日本郵政グループに対し検討していた行政処分案...