左か右か
小池氏は「左(リベラル)はダメだ」と語ったらしい。 左翼という意味だろうが、小池氏はレッキとした右翼である。そうすると、希望の党は右翼党になるわけだ。 自民党には「基本的人権」を主...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
小池氏は「左(リベラル)はダメだ」と語ったらしい。 左翼という意味だろうが、小池氏はレッキとした右翼である。そうすると、希望の党は右翼党になるわけだ。 自民党には「基本的人権」を主...
ものづくりの源泉 「品物はあたしより長生きするんだからね」。これ、ざっと60年前、1960年代にベテランの持ち味をふんだんに発揮しておられた指物師の言葉だ。指物師は、木の板を指し合わせ組...
柘榴を描いていたら皮が段々乾いて、 瑠璃色の実が熟して腐り始めた。 時が柘榴を熟成させる。 時は流れない、時は積み重なる。 人生にも、時は積み重なっている。 ...
昨日、民進党の両院議員総会で、さまざま不審・疑問を残しつつも、希望の党への解党的合流が満場一致で確認された。 小池氏は合流に非ずとして、個人的に選別する意向らしいが、民進党側(前原氏)...
地球人類の永続性をこそ出発点とせよ 言葉が踊る 昨今、「働き方改革」という言葉の露出度がかなり高い。これは、政府・財界辺りが震源地らしい。10年ばかり前には「W...
連合栃木総研2017年度セミナー 日時 2017年11月21日(火) 14:00-16:00 講演テーマ 働き方改革について考える(仮題) 政府の言う働き方改革の問題点や、働き...
大義なき解散の国と、劉暁波の国と… 9月中旬、中国の上海・杭州に調査旅行に行ってきた。 上海は読売新聞の記者だった1980年代半ば、支局の開設を自ら行い、約1年駐在した懐かしい町であ...
今回の選挙の意義は、デモクラシーの原則を踏まえず、権力を恣意的に駆使する自民党を掣肘することにある。 そのためには、1人でも多く非自民党(的)議員を当選させたい。 だから前原氏は、...
戦争を知る世代 別の時代を知っている人は、いまの時代に違和感をもつに違いない。 別の時代というのは、たとえば1941年からの10年間を体験した人であるとか、わたしであれば少し世間がわ...
安倍氏は勝つつもりの解散だろうか? 客観的には、以前、腹痛で突然政権を放り出したときと似ていなくもない。その意味では責任放り出し解散、後は野となれ山となれ解散みたいでもある。 なにより...
政府が声高に叫んでいる「働き方改革」の柱である同一労働同一賃金に関する裁判が報じられている。昨年7月26日大阪高裁判決の「ハマキョウレックス事件」、同年11月2日東京高裁判決の「長澤運輸事...
もともと自民党は自分党である。 国家・国民のためと称するが、実は自民党=自分党=自分のための党である。 すなわち、安倍氏のいう「国難突破」解散=「安倍難突破」解散である。 モリ...