働き方改革の源流を探る 報告2-2
ライフビジョン学会は2019年2月23日(土)午後、国立東京オリンピック記念青少年センターにおいて働き方をめぐる公開研究会を行いました。 ―――――― プログラム ―――――― ...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
ライフビジョン学会は2019年2月23日(土)午後、国立東京オリンピック記念青少年センターにおいて働き方をめぐる公開研究会を行いました。 ―――――― プログラム ―――――― ...
この小論は、ポピュリズムについて考える。いったいポピュリズムとは何か? おおざっぱに、大衆の関心である利益・権利・願望・不安・恐れなどに便乗して、政治的リーダーシップを掌握して、いかにも民...
議会機能停止 「日本と日本人」について少し考えてみたい。ここで日本というのは、わたしが受け止めている日本の姿であり、日本人というのは、わたしという1人の日本人が考える日本人像である。さて...
2019年春闘では同一労働同一賃金問題が取り組まれる。ここでは、その問題の本質について、正規・非正規社員問題を中心に考えよう。【2/23関連公開講座「春闘交渉・働き方改革の源流を探る」準備...
労働運動はお酒から? わたしが組合活動に直接かかわったのは1964年から1982年まで、19歳から37歳までだ。その後は組合活動の応援団というか、球拾いみたいなものであるが、通算すれば5...
順天堂大学の入学試験における女子受験生の差別に関する第三者委員会調査結果の一部内容には吹き出してしまった。いわく、「女子は精神的な成熟が早く、コミュニケーション能力が高いため、(男子が不利...
100年目の警告 「われわれは世界中いたるところで人間性の危機に巻き込まれている。――驚くべき巨大な力、すなわちハリケーンのごとき力がいまや解き放たれている」。これは、第一次世界大戦が終...
粗にして野でも卑にあらず どなたさまもご存知のように、この数年、ひどい政治がおこなわれている。わたしも痛感する。政治について話していると、語気が荒くなるようで、それ自体が腹立たしい。しか...
気の毒になるほどのわが現実 夏目漱石(1867~1916)が、愛媛尋常中学校の教諭として松山に赴任したのが1895年4月であった。俗に松山落ちといわれるが、先に勤めた高等師範でがまんでき...
安倍氏が臨時国会(10/24)所信表明演説で、「戦後日本外交の総決算」を掲げた。「新たな日本の国創り」も主張した。 これらの言葉は看板があっても、その定義づけが全くない。加えて、遺憾千...
書斎人街に出る 神田古書市へ出かけた。わたし流読書の柱は古典にある。食料品は賞味期限内に食べるが、本には賞味期限がない。ベストセラーは著者と出版社にとってベストであるが、それが読者にとっ...
パワハラ防止策法案? 厚労省が、パワハラ防止策づくりを企業に義務付ける法律整備の検討に入る。年末に具体策をつくるという。 内容は、社内相談窓口をつくるとか、再発防止策(パワハラをやっ...