失敗の様相
幼稚園児の送迎バス車内死亡は、いわば不注意ミスの集合で、1つひとつのミスはどこでもありそうなものである。大事が発生して大騒動になるが取り返しがつかない。 勤め人生活のころ、工場に火気当...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
幼稚園児の送迎バス車内死亡は、いわば不注意ミスの集合で、1つひとつのミスはどこでもありそうなものである。大事が発生して大騒動になるが取り返しがつかない。 勤め人生活のころ、工場に火気当...
国を偉大にするとはどういうことか。 ゴルバチョフ氏は、まちがいなく、言論の自由を確立すべく立ち上がった。志半ばで成功しなかったが、スターリンが完膚なきまでに市民的自由を奪った荒れ野に種...
まあ、二流、三流の記事ばかりでいささか辟易気味だ。 今朝の社説、読売新聞が「五輪贈収賄事件 巨大利権の闇はどこまで深い」、毎日新聞は「組織委元理事を再逮捕 広がる『五輪マネー』の闇」と...
英国首相に、保守党はトラス氏を選んだ。 事前の予想では、スナク氏に大差をつけると見られていたが、トラス氏81,326票・スナク氏60,399票で、トラス氏の得票率は57%。ジョンソン氏...
ゴルバチョフ氏の告別式は、市民多数が参加した。 ある人は、「ゴルバチョフはチャンスをくれた。しかし、私たちはチャンスを失ってしまった」と語った。 ソ連解体を批判する人たちも多いが、...
NO.1475 政治家の仕事は多弁饒舌ならず。中身空っぽの弁舌ほど鼻持ちならぬものはない。昔は、口がうまい奴は信用できないという庶民的知恵が幅を利かせていた。誰もが、信用できない奴が多い...
ウイズコロナ路線(?)に、いつから変更したのか。ウイズコロナとはなにか? 単に社会経済活動と合わせて対処するというだけか。 そもそも全数把握の簡素化をいうが、ウイズコロナをいうのであれ...
ウクライナでの紛争が始まって半年以上が過ぎましたが、依然として停戦や和平への兆しは見えず、ウクライナの人たちの苦労は続いています。 ウクライナに対して、欧米から次々と武器が供給されるニ...
2023年度概算要求は110兆円、国債依存などまるで眼中にない能天気ぶりで、重要施策は事項要求(項目だけで金額不明示)という粗雑さだ。 防衛費は5兆5947億円、もちろん過去最高である...
2月24日に始まったロシア軍のウクライナ侵攻は半年が経過した。2014年のクリミア併合のように短期決戦で終結しなかった。戦う両国の犠牲だけでなく、世界各国のエネルギー問題、食糧問題、経済問...
今朝の読売社説は「首相記者会見 政策遂行し着実に成果出せ」と題して、政策決定は十分に検討せよ、明確な戦略を立てよと、抑え目ながらも岸田氏に注文をつけた。 記者会見で岸田氏は、「政治に対...
異常な酷暑、コロナが続く8月、体力、気力が落ちている私に軽微な災難が次々襲った。 入浴中の追い焚きの湯が突然、水になった。エコキュートの故障だ。奇しくも盆連休の前日だったので、すぐに電...