常識的正常化へ向かうか?
トランプ氏起訴は大事件扱いだ。が、顧みれば平気で嘘や嘘もどきを語る人物が大統領になったことを思えば、はるかに、どうってことはない。 本日の読売社説は「米国社会の混迷を懸念する」、同毎日...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
トランプ氏起訴は大事件扱いだ。が、顧みれば平気で嘘や嘘もどきを語る人物が大統領になったことを思えば、はるかに、どうってことはない。 本日の読売社説は「米国社会の混迷を懸念する」、同毎日...
ニューヨーク州大陪審がトランプ氏を起訴した。数日前から、トランプ氏は逮捕されるとして抗議行動を呼びかけ、集会に出たりしていた。 大統領経験者として初めてというおまけ! 女優に口止め料支...
3月のメディアでは、二つの「捏造」が大きな話題となった。一つは、死刑判決の再審をめぐって争われていた袴田事件で、東京高裁が再審を認める決定を下すとともに、捜査側の「証拠捏造の可能性」に言及...
たまたまなんだろうが、地方議会選挙候補者の演説が教えてやるトーンで気に障る。エラそうである。候補者たるものは平身低頭、有権者様はご無理ごもっともというのが生業で、あいつのかみさんは頭が高い...
3月15日の集中回答日も過ぎて賃上げは終盤を迎えている。今年の賃上げは組合の要求に対して大手企業は満額の回答となっている。その背景には人手不足による企業の危機感があるという。その賃上げの集...
歴史的な物価上昇の続く中で迎えた集中回答日、高水準の賃上げの回答が相次ぎ、製造業の主要企業の満額回答は全体の86%に達した。3年前までメーカーに勤務していた私の知る限り、これほど満額回答が...
4月になると、新年度で心機一転、新しいことを始めようと各方面で大々的なキャンペーンが繰り広げられる。書店では、英語を始め色鮮やかな語学教材が沢山平積みされている。 筆者は、NHKラジオ...
宏池会といえば自民党派閥のなかではリベラルで、理論を大切にするとか、国民に対して誠実な印象があったが、どうもさっこん違和感が強い。 岸田氏に、リベラル・理論・誠実の3本柱が見えないから...
輝いた英国労働運動 『読み書き能力の効用』(リチャード・ホガード)という本がある。あまり本気!で読書していなかったので、適当に読んでしまった。1つだけ印象に残ったのは、イギリスの労働者は...
1964年のモンテカルロラリー。150馬力を超える2000cc、6気筒エンジンを積む、生粋のスポーツカーであるワークスポルシェ911を脅かし、最後に優勝したのは、1000cc、4気筒の前輪...
BBCによると、フロリダ州で小学校6年生の授業に、ミケランジェロの『ダビデ像』の写真を見せたところ、親の一部にポルノ的だと苦情が出て、校長が辞任する騒ぎになった。 そのニュースがイタリ...
東京都町田市と多摩市は隣り合った町である。町田市の北部には多摩丘陵と呼ばれる台地が広がっているが、東西に10数キロにわたって延びる長い尾根があって、北側は多摩川の水系、南は鶴見川の水系にな...