民主便乗派!
16日社説は、「民主主義を揺るがす暴挙」(朝日)、「言論への暴力は断じて許せぬ」(読売)、「言論封じる暴力許されぬ」(毎日)――暴力、テロ行為を許さないのが社会通念である。まして言論で活動...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
16日社説は、「民主主義を揺るがす暴挙」(朝日)、「言論への暴力は断じて許せぬ」(読売)、「言論封じる暴力許されぬ」(毎日)――暴力、テロ行為を許さないのが社会通念である。まして言論で活動...
隔靴掻痒の感じ 1989年に連合が結成されて今年は34年になる。四分五裂だった中央段階の労働団体が大同団結して堂々たる労働組合運動を展開しているはずだった。現実は隔靴掻痒というべきか、そ...
NO.1506 生きている限り、人間がものごとを知ろうとする=認識の過程は止まらず継続する。たとえばなんらかの文章を書くとき、①情報を集める⇒②集めた情報を整理・区分・統合する⇒③文章化...
仕事で出かけたことがある。大阪市の夢洲(ゆめしま)は殺風景な印象しか残っていない。 1980年代土地バブル時代に、土地を生産できないというが、埋め立てればやれるぞというわけで、大々的な...
本日の読売社説は、「北ミサイル発射 情報伝達体制に不安が残る」を掲げた。昨日のJアラートの不具合を指摘したものである。 一般論では空振りでも、万一に備えて警戒を呼び掛けるのは当たり前だ...
人間が「認識」することは生きている限り継続する。ただし、ぼやっと、あてどなく考えている状態は正しくは認識していない。 認識はいわば知るための働きである。 認識するために考える行為は...
チャットGPTが大きな話題である。 素人であっても、考える価値と必要性は十分ある。刺激的なテーマで、考えること自体も面白い。近々、考えたことを文章にまとめる。 投資家バフェット氏は...
台湾周辺での中国の演習は、制空権・制海権・制情報権の3権を押さえるものであり、また、今回はミサイルを使わずに台湾封鎖をするシミュレーションが狙いだったという。目的は、台湾の独立勢力の牽制で...
マクロン氏は、年金支給年齢引き上げを巡って支持基盤の人も含めて大反発を招いている。マクロン氏は、中道左派から中道右派の支持を受けているとされているが、この人々にすれば選挙での投票先がなくな...
NO.1505 安倍内閣時代は、しばしば政府与党の「箍(たが)が緩んでいる」という指摘が目立った。実のところ、緩んでいるという表現ではぴったりこなかったのだが、まあ、世間は寛容を通り越し...
やっと黒田日銀の10年間が終わった。市場関係者は株価第一だから、それなりに評価する向きがあるが、いただけない。 それにしても最後の記者会見まで、全面的に正しかったと主張し続けた。厚顔、...
蔡氏の訪米は、「(大騒動の)ニュースにならなければ成功(のイベント)だ」というごとき識者のコメントが出ると、世間はそれを「なるほど」と思うのかもしれないが、まったく噴飯ものだ。 アメリ...