「 2019年 」一覧

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破壊工作にNO

 1987年12月8日、ワシントンで、レーガン米大統領とゴルバチョフソ連共産党書記長との間で、中距離戦力核INF全廃条約が締結された。戦略兵器50%削減交渉も進展した。  88年5月から、...

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積極的軍事主義にNO

 ボルトン米大統領補佐官が7月21日から22日に来日した際、在日米軍駐留費を3倍だとか5倍だとかに上げてくれと言ったという、米政府関係者の話を朝日新聞が報じた。  官房長官は否定している。...

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二階さんが二階に上げられる?

 改憲のために議会審議の布石として、二階俊博幹事長を議長にという桜井氏の質問に答える形での荻生田幹事長代行発言が問題視されている。  荻生田氏いわく、大島議長は調整型で、ここ一番リーダーシ...

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屈従的日米地位協定でいいのか

 日米地位協定は1961年1月19日に締結された。  今回、米軍の基地外事故に関して一部改正された。事故発生の場合は日本側の立ち入りが迅速かつ早期におこなわれるというものだが、ただし、米軍...

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イラン核合意を支えるべし

 28日、イランとの核合意をしている英仏独中ロとイランの6か国次官級会議が開催された。アメリカのイラン制裁に対する強い反対で一致した。  これは意味がある。トランプ氏が一方的に核合意離脱を...

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民主で基軸固めよ

 枝野氏と玉木氏が会談した。議会での論議を協力してやろうという内容であったらしい。  衆議院では、議席が自民党285+公明29=314。立憲民主70+国民民主39=109。参議院では、自民...

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政治家の発言はつねに要注意

 安倍氏は夏休み中の別荘で、北朝鮮が日本海に向けて打ち上げた飛翔体2発について「わが国の安全保障に影響を与える事態ではない」と語った。  以前のロケットの際は、いまにも日本が攻撃されるかの...

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イギリス新首相の分かれ道

 ボリス・ジョンソン氏が英国首相に就任する。国民の支持とは別に保守党内部では人気があるから想定内である。  保守党党首に当選したスピーチで、ジョンソン氏は、「EU離脱」「国の結束」「打倒コ...

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確とお考えいただきたく

 2012年以降の国政選挙の投票率を拾ってみた。  衆議院議員選挙では、2012年が59.32%、14年が52.66%、17年が52.68%。  参議院議員選挙では、2013年が52.6...