慷慨衰えて煩悶興る
NO.1542 少し前に友人からいただいた手紙の一部に、次のように書かれてあった。 ――周辺の若い人たちを見ると、日々業務の多忙をもって、(もっと大事なことを)思索し苦悩しないばかり...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
NO.1542 少し前に友人からいただいた手紙の一部に、次のように書かれてあった。 ――周辺の若い人たちを見ると、日々業務の多忙をもって、(もっと大事なことを)思索し苦悩しないばかり...
NO.1541 12月15日、朝日新聞は「岸田政権と政治の危機 進退かけ信頼の回復を果たせ」という社説を掲げた。読売は「安倍派閣僚交代 政治資金の透明化を徹底せよ」、毎日は「安倍派の閣僚...
NO.1540 まだ春闘が本格化していないのに、有力大企業の賃上げ表明が続いている。もちろん、大企業は社内蓄積が大きいのだから、賃上げをするのは当然でもある。絶対に賃上げできないと頑迷な...
NO.1539 政治向きの話といえば、(わたしは)自民党を批判することが多い。趣味・嗜好ではない。自民党議員などが反共産といえば理屈抜きに天敵呼ばわりするのとも本質的に異なる。暴言・失言...
NO.1538 11月24日7時(現地時間)からイスラエルとハマスの戦闘休止4日間が始まり、ハマスが人質の解放、イスラエルがパレスチナ人受刑者の釈放を開始した。しかし、単純に喜ぶ気持ちに...
NO.1537 作家武田泰淳(1912~1976)は、中国に深い造詣があり東大生時代、竹内好らと中国文学研究会をつくって活動したが、1937年から39年まで兵士して中国戦線に放り込まれた...
NO.1536 旧統一教会会長の記者会見では、宗教家というよりも、こなれた勤め人か官僚という風格を感じた。格別抹香臭い風采を期待しているのではないが、信仰深い人はどこか並みの人とは異なる...
NO.1535 ハマスがガザに作ったトンネル網は想像を絶する規模・機能、そしてなによりも怨念の深さを物語る。10年ほど前にガザからイスラエルへの越境トンネルが発見されたが、全長1.6キロ...
NO.1534 今年の読書月間は10月27日から11月23日である。まあ、これは業界のセールスキャンペーンみたいなものだが、1947年に制定したときは、――読書の力によって平和な文化国家...
NO.1533 イスラエル人の国をパレスチナに建設しようという運動をシオニズム(Zionism)という。これは19世紀に始まった。その国はエルサレムがある地でなければならないという。18...
NO.1532 あまりなじめない町の機械工場に働く15歳の少年は、身体だけでなく、頭の芯まで疲れた気持ちを抱えて、師走の街をどこへ行くでもなく歩いていた。ふと気づけば、やさしく、清らかな...
NO.1531 尾身茂氏(元コロナ対策分科会長)が朝日新聞のインタビューに応じた記事(10/1)が興味深かったので、簡単に紹介して、多少の感想を記したい。 尾身氏はこのほど『1100...