「 週刊RO通信 」一覧

慷慨衰えて煩悶興る

慷慨衰えて煩悶興る

NO.1542  少し前に友人からいただいた手紙の一部に、次のように書かれてあった。  ――周辺の若い人たちを見ると、日々業務の多忙をもって、(もっと大事なことを)思索し苦悩しないばかり...

岸田政権が政治の危機である

岸田政権が政治の危機である

NO.1541  12月15日、朝日新聞は「岸田政権と政治の危機 進退かけ信頼の回復を果たせ」という社説を掲げた。読売は「安倍派閣僚交代 政治資金の透明化を徹底せよ」、毎日は「安倍派の閣僚...

理性の心を取り返そう

理性の心を取り返そう

NO.1538  11月24日7時(現地時間)からイスラエルとハマスの戦闘休止4日間が始まり、ハマスが人質の解放、イスラエルがパレスチナ人受刑者の釈放を開始した。しかし、単純に喜ぶ気持ちに...

宗教者たるや否や

宗教者たるや否や

NO.1536  旧統一教会会長の記者会見では、宗教家というよりも、こなれた勤め人か官僚という風格を感じた。格別抹香臭い風采を期待しているのではないが、信仰深い人はどこか並みの人とは異なる...

パレスチナの怨念

パレスチナの怨念

NO.1535  ハマスがガザに作ったトンネル網は想像を絶する規模・機能、そしてなによりも怨念の深さを物語る。10年ほど前にガザからイスラエルへの越境トンネルが発見されたが、全長1.6キロ...

精神の水-読書論

精神の水-読書論

NO.1534  今年の読書月間は10月27日から11月23日である。まあ、これは業界のセールスキャンペーンみたいなものだが、1947年に制定したときは、――読書の力によって平和な文化国家...

イスラエルは譲歩すべき

イスラエルは譲歩すべき

NO.1533  イスラエル人の国をパレスチナに建設しようという運動をシオニズム(Zionism)という。これは19世紀に始まった。その国はエルサレムがある地でなければならないという。18...

信仰の自由と教団体制

信仰の自由と教団体制

NO.1532  あまりなじめない町の機械工場に働く15歳の少年は、身体だけでなく、頭の芯まで疲れた気持ちを抱えて、師走の街をどこへ行くでもなく歩いていた。ふと気づけば、やさしく、清らかな...

官僚制国家は活力を失う

官僚制国家は活力を失う

NO.1531  尾身茂氏(元コロナ対策分科会長)が朝日新聞のインタビューに応じた記事(10/1)が興味深かったので、簡単に紹介して、多少の感想を記したい。  尾身氏はこのほど『1100...