トランプ旋風の終焉か?
中間選挙投票日から4日後の12日、民主党がネバダ州の上院議員議席を確保して、定数100人の半分50人に到達し、票決には議長の副大統領が加わるので過半数を獲得した。 選挙前予想では、上下...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
中間選挙投票日から4日後の12日、民主党がネバダ州の上院議員議席を確保して、定数100人の半分50人に到達し、票決には議長の副大統領が加わるので過半数を獲得した。 選挙前予想では、上下...
葉梨氏の軽率な発言は大方指摘されているので、むしろ、彼の政治家としての関心・志向性について気づいたことを書く。 発言の内容からすれば、氏が希求している政治活動は、目立つ・カネが集まる・...
筆者が付き合った自民党議員から愉快ならざる気持ちにさせられたのは、相手によって話を変えることだ。 もちろん、相手の関心に応えて表現方法、比喩などに工夫を凝らすのは当然である。ただし、も...
防衛費大増額の財源捻出に、復興特別税方式が提案されているらしい。 復興増税も期間が終わったら、森林特別税に名目が変えられて、恒久的財源にされた。まあ、防衛費増額も恒久税を図るだろう。 ...
マクロン氏が先月フランスのテレビで、ロシアによってウクライナとその周辺地域が核攻撃されても、フランスが核で反撃する事態に当てはまらないと語ったことが、核抑止力を弱めた発言だとして、失言かと...
ロシアの実業家で民間軍事会社ワグネルを設立したプリゴジン氏が、「アメリカの選挙に介入したし、現在も介入しており、今後も介入する」と語った。この発言自体も情報戦略だ。 狙っている効果は、...
トランプ氏が、赤い大波(共和党のシンボルカラー)を呼びかけて、中間選挙の事前予想は共和党有利の予測だ。 共和党が勝利すれば、今回は選挙結果に文句が出ないかもしれないが、逆に、だからバイ...
読売新聞が本日、「自民統治指針 首相は政権の足元を固め直せ」と題する社説を掲げた。その通りである。旧統一教会問題だけでアップアップのところ、総務相や復興相の政治資金問題が突き刺さっている。...
北朝鮮の飛翔体発射は、米韓軍合同演習の挑発に対する抗議の意思表示だという。日韓米は北朝鮮の挑発だとして、メディアは日韓米の連携強化を主張する。 いずれ側も相手が徴発していると非難する。...
本日は自由と平和を愛し、文化を進める文化の日であるが、すっきりしない。1927年から48年までは明治節で、明治天皇の誕生日の記念日だった。 敗戦で、平和文化国家として再出発したが、仏文...
10月30日のブラジル大統領選挙決選投票で、ルラ氏がボルソナロ大統領を僅差で破って再選された。来年1月1日就任予定である。 得票率でルラ氏は50.83%、ボルソナロ氏49.17%。経済...
フィナンシャル・タイムズ(FT)のコラムニストの1人が、新首相のスナク氏は期待できない。正直と誠実さは買うにしても、打ち出すだろう政策に期待はできないと、かなりボロクソの評論を発表した。 ...