停戦への行動を求める
ロシアが、ウクライナからの穀物輸出再開合意への参加を停止するとか、ノルドストリームの海底パイプライン破壊がイギリスの仕業であるなど相次いで発表している。 前者は、穀物輸出の警備をする黒海...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
ロシアが、ウクライナからの穀物輸出再開合意への参加を停止するとか、ノルドストリームの海底パイプライン破壊がイギリスの仕業であるなど相次いで発表している。 前者は、穀物輸出の警備をする黒海...
総合経済対策39兆円の訴求の中心は物価対策である。自民党の面々が、なにがなんでも予算を大きくしたい理由は目先の支持率である。 日本では、イギリスのように予算裏付けのない放漫政策を打ち出...
中間選挙を14日後に控えた27日、バイデン氏がCNNに寄稿した。 経済政策の柱が、ボトムアップ(貧困層支援による下支え)とミドルアウト(中間層支援による購買活性化)だとして、失業率は5...
24日にアメリカ民主党進歩派議員連盟CPC(ジャヤパル下院議員会長)30名が、ウクライナ戦争終結のための交渉をおこなうようにバイデン氏に書簡を送った。バイデン氏は、ロシアと交渉するか否かは...
イギリス新首相スナク氏について、本日の社説を見る。読売は「英国の安定をどう取り戻すか」、毎日は「混乱収拾に指導力発揮を」と、まあ格別の光がない内容を掲げている。 スナク氏は、経済が安定...
古代ギリシャ7賢人の1人とされるタレス(前6世紀前半の人)が、母親から無理に結婚を勧められたとき、「まだそのときではありません」といなした。数年後また結婚を迫られて、「もうそのときではあり...
かつての大英帝国では、「誰が首相になんかなりたいのか」というコラムが登場する。経済は大変でどんどん貧しくなる。公共サービス財源は目減りする。交通機関などインフラは老朽化で問題山積。ウクライ...
昨年3月、アメリカ上院で、デービッドソン海軍大将が、中国が2026年までに台湾へ軍事侵攻すると証言して物議をかもした。 これは確たる証拠に基づくものではなく、アメリカ軍の軍事的予測で、...
イギリスのトラス首相が就任44日で辞任表明。28日に保守党は党首選出の予定だ。 トラスの低税率・高成長というビジョンは、党首選を争ったスナク氏から、インフレ下でそのような政策を取れば金...
イギリスのトラス首相が、決め球として打ち出した予算計画が、財政無視で、英国国債利回りが高騰して大騒動になった。加えてインフレは10%超、国民生活をどうするのかという批判に対して、目下打つ手...
今朝の読売新聞社説の文言にはあきれた。「与党安保協議 抑止効果高める戦略を築け」という見出しで、――日本を取り巻く安全保障環境が今ほど悪化したことはない――と書くのだが、これでは、あたかも...
統一教会問題は、もちろん、宗教法人たる資格があるか、不正なビジネスもどきをやっていないかの調査・検証が必要である。 一方、平然と広告塔をやっていた政治家諸氏の無節操、アウトローとでも結...