クリスマス停戦が意味したもの
プーチンが提唱したクリスマス停戦は、ウクライナ・ロシア双方が、相手が攻撃したという罵り合いで,停戦らしいものがないままに終わったようだ。 停戦効果はなかったが、双方間にまったく対話がで...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
プーチンが提唱したクリスマス停戦は、ウクライナ・ロシア双方が、相手が攻撃したという罵り合いで,停戦らしいものがないままに終わったようだ。 停戦効果はなかったが、双方間にまったく対話がで...
ウクライナから声を掛けられると、岸田氏はすぐ飛びつきそうだ。しかし、人気浮上作戦として軽々にウクライナ訪問をするべきではない。 もちろん、ウクライナ支援の資金は持参するのだろうが、いっ...
プーチンが、6日正午から8日0時まで、36時間の停戦命令を発した。ロシア正教キリル総主教提言によるクリスマスのための停戦という。 もともと、プーチンが起こした戦争であるから、ただちにウ...
岸田氏は、新しい資本主義などを振り回しているにもかかわらず、いまだ賃金のトリクルダウン(trickle-down)を語る。 トリクルダウンは、おこぼれ式経済政策である。政府が投資などで...
アメリカの下院議員総数は435人、共和党が222人、民主党が212人である。下院議長選は、共和党がマッカーシー氏を選出する予定だが、マッカーシー氏に不信感を抱くトランプ派が妨害した。 ...
これから、日本的ポピュリズムをよくよく観察して、改めるべきは改めねばならないことを主張したい。 本日、読売は「大国による力の支配を許さない」、毎日は「『強国の論理』から脱却を」という社説...
大昔には、張り切って1000枚の年賀状を書いたこともあったが、1995年に週刊RO通信を始めて、毎週お邪魔しているのだから、まあいいかと納得して、原則年賀状は止める予定だった。 週刊R...
戦争報道はある。しかし、反戦・平和の論調が非常に弱い。 新聞記事を区分ければ、性質上は、報道・評論・解説であるが、それらを貫くべきは、やはり、反戦・平和が基調となるべきだ。 理由は...
論文を査読する側が、論文作成者に査読のコメント案を依頼して提出してもらっていたという話には、漫才のボケと突っ込みみたいな趣きがあって、バカバカし過ぎて笑った。 査読する先生方に、論文に...
今回の防衛費GDP2%の中身で目立つのは、米国FMS(有償軍事援助)の武器購入である。FMSは非常にありがたいもので、容易に米国の許可が出ない。 武器として優秀、超高性能、したがって軍...
バイデン氏は、支持率43%で不支持率52%であるが、惨敗が予想された中間選挙を乗り切り、人々の大不満である物価上昇率が鈍化した。外交面では、プーチンが始めた理不尽なウクライナ戦争についても...
朝日新聞が米国のファウチ博士インタビューを掲載した。コロナ感染で、アメリカの場合、ワクチン接種が進んでいないことを危惧している。 バイデン氏が大統領に就任して一気呵成にワクチン接種を推...