誰が火中の栗を拾うか
ウクライナ報道は精彩を欠く。事態が膠着しており、動向が読めない。表に出てている動きは戦争継続で、水面下でどんな動きがあるのか探れない。 停戦のイニシアチブを誰が取るか。アメリカとNAT...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
ウクライナ報道は精彩を欠く。事態が膠着しており、動向が読めない。表に出てている動きは戦争継続で、水面下でどんな動きがあるのか探れない。 停戦のイニシアチブを誰が取るか。アメリカとNAT...
NO.1462 人類学者今西錦司氏(1902~1992)は、カゲロウの生態を探るために、10年間、川原の石を引っくり返して歩き回った。都井岬の野生の馬を観察し、青島のサルを観察し、高崎...
男子平均寿命が50歳を超えたのは1947年である。戦前までは「人生50年」であった。1978年には平均寿命が男72.97歳、女78.33歳、30年間に20歳以上長生きとなった。 197...
歴史認識がなっていないのが安倍氏の特質だが、今度は、日本経済についても、事実を認めたくないので、自民党内部に波風を立てている。 自民党財政健全化推進本部の提言に、「過去30年間のわが国...
参議院議員選挙に対する連合の決起集会が開催された。 「働く人の生活改善が基本だ」(読売社説6/2)というのはその通りであるが、働く人とは、連合傘下組合員だけではない。 岸田氏公約の...
岸田流「新しい資本主義」について、昨年11月の『月刊ライフビジョン』で、「大風呂敷に過ぎない」ことを指摘した。 新聞は、分配か成長かで、自民と立憲が競い合うと、トンチンカンな論調を掲げ...
紳士淑女のかっこうしていても人をぶん殴る輩はいる。平然と大嘘をつく輩もいる。正義を掲げてまさかの侵略戦争をする輩もいる。世界の現実である。これではまったく不愉快千万、そういうものだと納得で...
5月15日は沖縄が日本に復帰して50年を迎えた。この日、テレビのニュース、ワイドショーではお決まりのように、50年前の復帰式典で、当時の佐藤栄作首相が「本日沖縄は祖国に復帰しました」とあい...
国民諸氏の大きな寛容 コロナ感染問題が相変わらず安心できる段階に至らない。日本の場合、感染防止対策の不十分さを批判する気風が収まっているが、問題解決の目途が立ったからではない。専門家とい...
山口県のA町で、町民Bの口座に誤って4630万円を送金してしまうという事件が発生した。 誤送金してしまったA町では早い時期にこの顛末について認識したので、受け取った側に返還を申し入れた...
この1か月で日本一有名になった町、山口県阿武町。給付の誤送金問題で毎日報道紙面を賑わせていた。遠い昔に法学部を卒業した筆者も、今回の誤送金預金を別口座に移して白を切る若者にどんな法律上の責...
アメリカ等と較べ消費者物価は緩やかな伸びにとどまる日本ですが、近頃、価格が急騰している商品があります。スポーツカーを中心とした、ちょっと旧い自動車、いわゆる旧車やネオクラシックカーと呼ばれ...