感染源の研究が進む
CNNによると、イギリスの大学ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンが、世界のコロナウイルス感染死亡者7,600人以上を解析した結果、ウイルスの変異状況から昨年末に共通の発生起源があるとの仮説...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
CNNによると、イギリスの大学ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンが、世界のコロナウイルス感染死亡者7,600人以上を解析した結果、ウイルスの変異状況から昨年末に共通の発生起源があるとの仮説...
専門家会議の「新しい生活様式」なるものの中味を見て、(もちろん、自粛効果を上げるための意見だということは理解するが)これが新型コロナウイルス対策最前線の専門家のやる仕事であるか、大きな疑問...
本日の社説のタイトルは、次の通りだ。国内の課題が一応揃ったといえる。 朝日「緊急事態延長 長丁場想定し戦略描け」、読売「緊急事態延長 医療体制整え長期化に備えよ」、毎日「緊急事態の延長...
大方の関心が自粛の行方にあるとしても、ただ感染者数が思うように減らないということだけで対策するのでは効果が薄い。 たとえば、どのような状態で人から人へ感染するのか、いままでの聞き取り調...
NO.1353 苦労しておられる方々には非常に申し訳ないが、COVID-19騒動にあっても、当方の日常生活はほとんど変化がない。書斎的事務所にこもって机の虫する生業で、もともと出不精だか...
先が見えないのは仕方がないが、自粛路線で行けるところまで行くというだけでは能がない。先を想定して、そのための準備をするとか、自粛路線にしても想定したこととズレが生ずれば、それを修正・改善し...
昔から、戦争の後には必ずといってもよろしいほど、新しい創造物が登場した。文学作品など名作が次々に発表された。 戦後だけではない。読書など禁じられていた軍隊で、上官や周囲に見つからないよ...
―――作家・広津和郎のエピソード より――― 見上げた学生 どんな話が飛び出すか――毎朝、新聞を読むとき、やや誇張して言えば期待が高まるのは「読者の声」である。傾向としては、報道されて...
コロナウィルス対策をめぐって、安倍政権の迷走が続いている。先月号では2冊の本を紹介しながら、その対策には政治の思惑ではなく、科学的姿勢が必要だと指摘したが、この一か月の昏迷は、アベノマスク...
どんなことがあったか 中国武漢で原因不明の肺炎が発生したのが昨2019年12月8日。今年に入って1月15日、国内初の感染が発生した。1月18日、毎日新聞は「新型肺炎国内で確認 春節の大移...
2月27日、安倍首相は新型コロナの感染拡大を防ぐために、全国全ての小中高と特別支援学校について3月2日からの臨時休校を要請した。期間は春休みの始まるまでとしているが法的根拠はない。この要請...
緊急事態宣言が延長されるようである。大多数の国民はこれまで経験したことのない大変な毎日を送っている。自由社会においては、することを強制されるのも耐えがたいが、しないことを強制されるのもこれ...