
倶利伽羅紋紋の世界
教育行政の信頼を失墜させるとして批判が賑やかだ。その通りである。 わたしは少しも驚きませんよ。皆さまも、多分同じ心境でしょう。 何しろ、行政の親分が好き放題やっているのだから、子分...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
教育行政の信頼を失墜させるとして批判が賑やかだ。その通りである。 わたしは少しも驚きませんよ。皆さまも、多分同じ心境でしょう。 何しろ、行政の親分が好き放題やっているのだから、子分...
8強入りは逃したが、「ゴミ拾いで堂々たる足跡を残した」云々。 当たり前のマナーを無視する連中が多いなかで、当たり前のことをやったのだから、相対的には立派だが、ただし、その本質は当たり前...
労働時間と関連して、「労働生産性」という言葉をよく聞くのである。 理屈は、産出量を生産に投入した労働量で割った比率である。 1970年代までは、わが国は製造業が主流で、現場での労働...
昨日の朝、ご近所軒下のツバメの巣をみると、盛り上がっていたのが崩れてかなり平たくなっている。 中は空っぽである。 しばしして、3羽ほどが、そこいらを飛び回っているのが見えた。どうや...
NO.1257 かの「働き方」関連法が6月29日に成立した。自民党政権による悪法がまた1つ増えたというべきである。最大の原因は、組合運動側に、しっかりと対抗する運動の軸足が定まっていなか...
新人類の登場 1981年に「新人類」という言葉が広まった。若い世代が、新しい感性や価値観をもっていて従来とは異なる人種! みたいだという意味である。彼らを三無主義と呼んだ。無関心・無気力...
【イベント予告】 会場 東京渋谷 国立記念青少年総合センター ライフビジョン学会2018年度総会を行います。 日時 2018年7月14日(土曜日) 10:30-11:30 ...
――マスコミ喧噪の中で忘れ去られる袴田事件 日大のアメフト問題から米朝首脳会談、さらにはワールドカップでの日本代表の予想外の善戦で持ちきりだった6月のマスコミ報道。その中でひっそりと忘れ...
兵士から産業戦士へ 松尾さんは旧日本陸軍の工兵隊の伍長であった。 1942年のシンガポール上陸作戦に参加した。本隊が相手の砲撃を受けないために、松尾さんは50台の車両で100名の兵士...
労働契約法に基づく正規と非正規との労働条件の格差に対する裁判所の判断が、最近になって報じられるようになりました。判決は大きく分けて正規社員と非正規社員との手当の格差と、60歳定年後の再雇用...
遊びは子どもにとって生きることの土台であり、子どもらしい子どもになるための必須のカリキュラムである。その点では今の子どもも昔の子どもも変わりはしない。しかし、決定的な違いは、昔の子どもは戸...
定年後の再雇用で賃金が引き下げられることの是非が争われた運送会社「長沢運輸」の訴訟で、最高裁は正社員との待遇の差を容認するとの判断を示した。定年後の賃金を減額して企業が雇用を確保している現...