玉が小さすぎる
組織委員会の感染症対策は、選手や五輪関係者に限定したもので、周辺とは別である。完全な隔離ができるわけもないから、組織委員会の対策を含めた感染症対策のリスク評価が必要である。 感染症対策...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
組織委員会の感染症対策は、選手や五輪関係者に限定したもので、周辺とは別である。完全な隔離ができるわけもないから、組織委員会の対策を含めた感染症対策のリスク評価が必要である。 感染症対策...
組織委員会の橋本会長が、無観客試合も覚悟の上で「五輪開催は100%」だと語る。会長は、開催が前提で存在するのだから、この発言は当然である。 問題は菅氏である。氏も100%開催である。た...
ここまでのコロナ対策でわかったこと、忘れていけないことは何か。 そもそも、安倍政権・菅政権を通じて、パンデミックの危険・脅威を本気で直視した政策を打ち出したのか。ダイヤモンド・プリンセ...
DX(Digital Transformation)は、2004年にスウェーデンのエリック・ストルターマン教授の論文が嚆矢とされる。 要旨は、ITを戦略的に活用することで、企業の在り方...
大坂なおみ選手が全仏オープンを棄権した。2018年からうつ病の傾向にあったという。有名スポーツ選手は、一般の人からみれば有閑階級である。しかし、プロスポーツでは、勝利することは「ノルマ」で...
大坂なおみ選手が、4大会第2戦・全仏オープン1回戦勝利後のコートでのインタビュー・取材には応じたが記者会見を拒否したので、主催のWTAから罰金1.5万ドル(165万円)を科せられた。 ...
NO.1409 現代は英雄無き時代というべきであろう。わたしはデモクラットの志を抱くので、いわゆる英雄待望論ではない。たまたまベートーヴェン(1770~1827)の交響曲第3番「エロイカ...
本日は、ひさびさライフビジョン学会の読書会である。対象の本は、夏目漱石(1867~1916)『こゝろ』(1914)である。 日本の作家を1人選ぶとすれば、わたしは漱石さんを推す。70年...
厚労省の新型コロナ対策推進本部は、「五輪の所管ではないから、五輪開催による社会への影響については論議しない」と、呆れかえった態度を表明している。 悪名高い縦割り官僚組織の特徴といえばそ...
ここまで来ると、東京五輪を開催するよりも中止したほうが株価にとってはプラスである。これは、海外投資家の見方としてロイターが報じた。 開催しても追加の経済メリットがない。コロナ感染をどの...
ハイビスカスは次々に花をつけるが、 一つの花は一日で萎んでしまう。 花が実在するのは、 いま、この時だけ。 <「実在する時間」ケント...
本日26日、朝日新聞は「夏の東京五輪 中止の決断を首相に求める」と題した社説を掲げた。全国紙が五輪中止を明確に意見したのは初めてだ。 丸川五輪相は記者会見で、政府は中止する意図なし・中...