デモクラシーの政治家
イギリスで1924年、労働党内閣を率いたラムゼイ・マクドナルド(1886~1937)と面会したチャールズ・チャップリン(1889~1977)が、マクドナルド首相に尋ねた。「労働党内閣は、国...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
イギリスで1924年、労働党内閣を率いたラムゼイ・マクドナルド(1886~1937)と面会したチャールズ・チャップリン(1889~1977)が、マクドナルド首相に尋ねた。「労働党内閣は、国...
感染10万人当りが100人を超えているのは沖縄の120.58人のみで、25人以上が17都道府県、10人以上が39都道府県と、全国的に感染者が減少しているのは結構なことだ。 ただし、死亡...
自民党総裁選挙は、とりわけテレビでの中身がないにぎにぎしい報道で、それなりに自民党の宣伝に貢献している。 どうやら、岸田・高市・河野3氏による総裁選になりそうだが、ここまで騒動した割に...
本日の読売社説は、「海上保安庁 尖閣諸島を守る体制強化せよ」である。 海上保安庁が2022年度予算に2,527億円要求する。前年比25%増である。大型巡視船を4隻新造する。現在の主力は...
自民党総裁選公示を前にして、立憲民主党も政権構想を出しているが、どうも執行部レベルの内容みたいだ。党内論議がおこなわれているのだろうか。 メディアが自民党総裁選に大きなスペースを割くの...
J・ソロス氏は、中国が、IT企業・学習塾運営会社・オンラインゲーム・不動産バブルなどの統制に乗り出していることから、習近平氏は市場を理解していないと批判する。それは、資本主義的には当然の批...
NO.1424 読売社説(9/11)は、「だれが『選挙の顔』になりうるかではなく、政策や(人の)資質を十分に吟味して判断する必要がある。自民党は、責任与党として実のある政策論争を行わなけ...
目下の自民党総裁選候補者にあだ名をつける。登場順に、「もやしっこ」・「みこ」・「ぶりっこ」としたい。 岸田氏は、新自由主義的政策を転換するという。それはよろしい。しかし、財界の石頭と大...
自民党総裁選での候補者の動きで共通するのは、安倍氏のご威光である。党内実力者の支援を得たいのは、当たり前の候補者心理である。 問題は安倍氏が、森友・加計・サクラ問題で、社会通念からすれ...
コロナウイルス感染での死亡が、8月中旬から増加して、9月に入ってからは8日間で500人、平均すると1日に65.5人亡くなっている。 重症・死亡の増大を考えると、医療体制の喫緊の課題は、...
自民党総裁選の動向は、当然ながら誰が出馬するか、誰を選ぶかということに関心が集まっている。 メディアはあまり熱心ではないが、有権者として大切なことは、「安倍+菅」内閣の9年間を、いかに...
自民党総裁選は、まだ候補者が揃わない。派閥が模様眺めで、意思統一できにくいのは、やはり菅氏(安倍・菅9年間)への人々の批判の中身と、今後の対応について自信が持てないからである。 出馬表...