コロナウイルス感染での死亡が、8月中旬から増加して、9月に入ってからは8日間で500人、平均すると1日に65.5人亡くなっている。
重症・死亡の増大を考えると、医療体制の喫緊の課題は、患者受け入れ能力を増加させることだが、どうもすっきりしない。
実際、発熱しても受診できないのだから、医療は崩壊している。自宅療養というのは医療拒否、医療棄民である。
最低限、いま全力挙げて取り組むべきことは、医療棄民ゼロではないのか。政策当局において、その声が上がらないのは、おかしいじゃないか!
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