放課後の子どもたち その2
小中学校から高校まで、学校が新聞ダネになるのは決まっていじめや暴力を巡る事件である。それもそのはず文部科学省の調査によると、昨年度のいじめの認知件数は54万3933件で、前年度に比べて約1...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
小中学校から高校まで、学校が新聞ダネになるのは決まっていじめや暴力を巡る事件である。それもそのはず文部科学省の調査によると、昨年度のいじめの認知件数は54万3933件で、前年度に比べて約1...
11月24日宮城県南三陸町で第16回復興グルメF1大会が開催された。昨年は西日本豪雨のため中止。今年は台風19号等による災害が相次ぎ浸水被害を受けた参加予定の方達もいたが、参加を目標に頑張...
古書の匂い この秋は、神田の古書市を忘れていた。格別忙しくなかったはずなのだが、とにかく忘れた。たまたま新宿に出たら、駅前西口広場で古書市の最中だった。以前は、広場全部が展示場だったが、...
群馬県立歴史博物館に展示してある「土偶」をみた。 縄文時代の造形は実にユーモアにあふれている。画家の岡本太郎は縄文時代のエネルギーに満ちた造形をヒントに数々の作品を生みだした。大阪万博...
新聞の首相動静を見ると、首相として、政党首としての仕事に加えて、とくに夜の会食・懇談会などを使って仲間作りに精出している様子がわかる。これは歴代の首相と比較して群を抜いていると思う。 ...
部族同士の紛争が絶えなかった蒙古の遊牧民が、ジンギスカン(1162~1227)によって統一されたのが1206年であった。騎馬10万騎によって中国から欧州にまで領土を拡大する。続くフビライ(...
トライバリズム(tribalism)という言葉がある。部族主義、極端な仲間主義で排他的なことを批判的に表現する。 昨年6月から続いている香港の学生運動の出口が見えない。学生側と警察の対...
わが国の労働戦線統一は、戦前からの大悲願であった。 1867年1月、全逓労組委員長の宝樹文彦氏が月刊『労働問題』(2月号)に投稿した「労働戦線統一と社会党政権のために」と題する論文が引...
NO.1329 夏目漱石(1867~1916)の『三四郎』『それから』『門』を貫くモチーフは「愛の形」で共通している。このほど仲間の読書会で『それから』を読んだ。『それから』は1909年...
本日の読売は、GSOMIA(軍事情報包括保護協定)について「『日米韓』安保協力の試金石だ」という社説を掲げた。 このままだと11月23日に日韓間でGSOMIAが失効する。米国エスパー国...
企業業績不振傾向で、10-12月期はマイナス成長の予測もある。9月中間決算で大手銀行4グループは減益になった。 2019年度税収は62.4兆円を見込んだが、1~2兆円の下方修正が必要だ...
米議会はトランプ大統領の弾劾調査をめぐる公聴会を始めた。実況中継する。早ければ下院の弾劾が年内に決まり、年明け1月には上院で弾劾裁判になる。 下院は民主党が議席233、共和党が197だ...