わたしが彷徨いこんだカフカの世界
先日、広島で時間調節のために書店に入ったら、たまたま宮沢俊義教授(1899~1976)の『転回期の政治』(初出 1936.12 中央公論社)を見つけた。 出版当時はどんな時期であったか...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
先日、広島で時間調節のために書店に入ったら、たまたま宮沢俊義教授(1899~1976)の『転回期の政治』(初出 1936.12 中央公論社)を見つけた。 出版当時はどんな時期であったか...
旅は出会い いつからか忘れたほど、事務所へ出ているとはいえ書斎的生活をしていたのであるが、目下は100人・100時間インタビューをやらせてもらうお陰で大げさではなく国内を走り回っている。...
今回は、日程の都合上、旅の最中に原稿を書いており、旅をして漂いつつ、原稿もまた漂うような塩梅になりそうな予感がいたしますが、なにとぞ、ご容赦いただきたく------ まあ、旅といえば人...
献辞 旅先広島のホテルで原稿を書きつつ、そろそろ一息入れるかなというところで、木下親郎さんの訃報を聞いた。月刊ライフビジョンでは「読書への誘い」を長く受け持っていただいた。2月号の「バー...
人は何のために働くのか 人は何のために働くのか。生活の糧それならば働く目的は「口腹」である。いかにも動物的である。それに対して私は「幸福」こそが目的だと言いたい。口腹は万人共通、食えなけ...
遠い昔のある時、尊敬する先輩から「挨拶のうまい人間になるなよ」と言われた。あちらこちらで組合関係の会合に出席すると、必ず主催者の挨拶がある。なるほど、うまいのも下手なのも人さまざまである。...
幻覚 どう考えてみても、真面目さが足りないみたいである。他でもない、国会における政府答弁である。たとえば安倍氏は「沖縄の方々の気持ちに寄り添いながら、基地負担の軽減に全力を尽くす」と何度...
考える意義 複雑な世間のあれやこれやについて、いちいちクビを突っ込むとろくなことにはならない。そうでなくとも日々の生業にアクセクしているのだから、精神的安定を維持するためには、直接関係が...
トランプ・マジック トランプの減税は、10年間で1.5兆ドル、邦貨にして170兆円である。法人実効税率を28%に下げる。かつてレーガンが国債発行して減税をやったが、中身は低福祉と規制緩和...
官制働き方改革に関心なし! 来年1月開催予定の第196通常国会で、いわゆる「働き方改革」関連法案が提出される見込みである。 過日わたしは、たまたま「働き方の改革について考える」という...
憲法改正の発議? 衆議院全465議席、与党の自民党284議席+公明党29議席で合計313議席、野党は130議席である。 参議院全242議席、与党の自民党(+こころ2)125議席、公明...
ものづくりの源泉 「品物はあたしより長生きするんだからね」。これ、ざっと60年前、1960年代にベテランの持ち味をふんだんに発揮しておられた指物師の言葉だ。指物師は、木の板を指し合わせ組...