独立国の気概がありますか
沖縄問題の新聞論調を読んでいると、大きな錯覚を起こしている。 岸田氏は昨日の復帰50周年集会で、「戦争によって失われた領土を外交交渉で回復したことは史上稀で、日米両国の友好と信頼によっ...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
沖縄問題の新聞論調を読んでいると、大きな錯覚を起こしている。 岸田氏は昨日の復帰50周年集会で、「戦争によって失われた領土を外交交渉で回復したことは史上稀で、日米両国の友好と信頼によっ...
NO.1459 40年前の1980年代はじめ、企業社会では仕事のマニュアル化が大きく進んだ。工場ロボットの導入が盛んで、知能ロボットが登場する直前であった。拙著『あなたが抜けても会社は動...
プーチン・ロシアけしからんの大合唱で、どう考えても世界中が思考停止中だ。すべての仕事は、いかなる段取りをするかに着手せねばならない。 段取りの前には、何が問題であって、何を解決するべきか...
よい円安とか、悪い円安という言葉が意味するのは、現状に対して、円安がたまたま好都合か、不都合かを論ずるのであって、これは、議論としては場当たり的なカテゴリーに入る。 もちろん、円の価値...
岸田氏が総裁選出馬時からの公約である、コロナ感染対策検証の有識者会議がようやく立ち上がった。 年明けに、野党がどうなっているのか質問したとき、岸田氏は、膨大な内容だから時間がかかると答...
アメリカによるIPEF(インド太平洋経済枠組み)構想が打ち出される。詳細はまだわからないが、関税引き下げのような市場開放をめざさない。 昔から、アメリカ人が概して非哲学的だといわれるが...
ロシアの対ナチ戦勝記念日におけるプーチン演説は、特別軍事作戦の内容に触れず、戦争宣言もなかった。結論からいうと、今後のロシアの計画がまったく見えなかった。 プーチン自身が、戦争の新展開...
プーチンが重大な戦略ミスを冒したことは、ウクライナ戦争が膠着状態にあることで証明されている。 だから、ウクライナ戦争において、短期決戦を描いたであろうプーチン・ロシアが敗北するという見...
NO.1458 ロシアによるウクライナ戦争が始まってから、危機的状況だから軍備拡大、仮想敵国への対抗的軍事戦略を強化しなければならないという調子の発言が増えている。他所が火事だから、当方...
フィリピンを訪れたのは1976年、東南アジアの組合を歴訪して交流した中の1国だった。チーム活動の時間外に、当社の駐在員を訪問して慰問かたがた、学生さんを紹介してもらった。 大統領マルコ...
ロシアの第二次世界大戦における対独戦勝記念日まで、あと3日だ。プーチンが、いかなるメッセージを発表するか注目が集まっている。 ロシアでは真実が報じられていないとしても、すでに70日が過...
日々の生活のために、中堅どころのスーパーを数軒回っている。なかなか面白い。土地代が高い都心だから、概して商品スペースを拡大するために、店内歩道が狭いのが共通点である。 商品は、かなり共...