
閉会中審査
国会閉会中でも、衆参両院の常任委員会・特別委員会は、議院の議決があれば閉会中審査をおこなう。どうにかこうにか、今回閉会中審査をおこなう模様である。当たり前だ。 議員は議会において論議す...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
国会閉会中でも、衆参両院の常任委員会・特別委員会は、議院の議決があれば閉会中審査をおこなう。どうにかこうにか、今回閉会中審査をおこなう模様である。当たり前だ。 議員は議会において論議す...
NO.1471 橋を架けるという言葉は、なかなか含意があると思われる。架橋によって人やモノが移動するだけではなく、分断・分離されていたAとBの交流が深まる。架橋自体は物理的表現だが、それ...
ペロシ訪台に抗議報復する中国の演習は、台湾の海上・空域封鎖である。以前から検討していた内容が表面化した。 台湾海峡とバシー海峡が封鎖されると、生活を輸入に頼る台湾は動きが取れない。 ...
米国11月の中間選挙で、民主党の敗退が予想される。ペロシ氏は議長職を去るので、訪台がセンチメンタルジャーニーで、レガシーを作るという説もある。 センチメンタルジャーニーならば、個人的趣...
恐るべき破壊と殺戮の兵器を政治家と軍人の手に持たせている。 権力を握っている諸氏が「人間の尊厳」(基本的人権)の意味を、十二分にわかって行動しているだろうか。 彼らの多くが、恰好つ...
外交の原則はお互いの内政に干渉しないことだ。それをやれば喧嘩外交である。ペロシ氏訪台は、いまのところ中国の厳しい軍事演習という対抗策だが、そうでなくても米中関係は根本的対立にあり、事態悪化...
8月1日、ウクライナのオデーサ港から、トウモロコシ2.6万トン積載した貨物船ラゾーニがレバノンをめざして出発した。 7月22日に積み出し合意して、翌23日にロシアがオデーサを砲撃して、...
聖域だらけの予算概算要求基準で、今朝の朝日新聞社説は、「役割放棄も同然だ」と批判する。その通りである。 だいたい、聖域とはなんだ! 神聖侵すべからずで、比喩的に手を触れてはならない意味...
民主主義論の理解について 岸田首相は、昨年の自民党総裁選で「民主主義の危機」を訴えた。わたしも安倍内閣時代から同じ表現の主張を続けているが、岸田氏の発言には違和感を覚えた。なにしろ、民主...
ーー安倍元首相銃撃報道をめぐってーー 安倍元首相銃撃事件をめぐる大新聞、テレビの迷走ぶりにはつくづくあきれはててしまった。7月28日付け朝日新聞「論壇時評」で東大の林香里教授は、① 9日...
政党の存在理由 立憲民主党と国民民主党が問われているのはなにか? もっとも問われているのはパーティ・アイデンティティ(党の存在理由 以下PI)である。現状を変えるには、政党としてのPIを...
フランチャイズ展開しているコンビニエンスの店主が、労働者として労働組合を結成し、本部に労働条件等の改善を求めて争っている。コンビニの店主が労働者ということには多少違和感があるものの、その実...