解散が恐いのは与党議員である
野党の諸君が解散を恐れる必要はない。 この1年、圧倒的少数の野党が善戦健闘したことを、心ある人々は十分に知っている。 そして、何よりも政党に巨大な力を与えると、ルール無視の無茶な行...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
野党の諸君が解散を恐れる必要はない。 この1年、圧倒的少数の野党が善戦健闘したことを、心ある人々は十分に知っている。 そして、何よりも政党に巨大な力を与えると、ルール無視の無茶な行...
金沢から福井へ列車で移動していると、水田に水が満たされ、一部ではすでに苗が植えられている。5月連休にはだいたい田植えが終わるそうだ。 旅をしていて雨が降るのは歓迎したくないが、雨に緑が...
恒例4月の、最初の花見は調整の結果3月31日に決定。「花見どころか蕾もムリじゃない? 」と言われていたが、今年の異常気象であれよあれよと言う間に桜が満開。この日を逃すと葉桜になりそうな勢い...
日経社説は「不祥事続出でも国会は審議するのが筋」(4/24)と主張する。 話が逆だ。国会は審議するのが筋だが、真っ当な言葉を使わない政府・与党を相手にした国会では審議が成立しない。 ...
自民党という政党は別名を自分党という。昔からだ。 いわく、自民党のどなたさまもわが身第一、もちろん典型的功利主義、自分中心主義である。 にもかかわらず、自民党議員の多くが「基本的人...
NO.1247 他者に対する軽蔑や敵意によっては、現実に存在する軽蔑や敵意を解消することができない。軽蔑や敵意というものは、それらが蔓延する事態によって人々と社会が病んでいる事実を示して...
「米朝首脳会談に向け、日米両国が緊密な信頼関係にあると確認できたことが一番の成果だ」と安倍氏が自民党地方議員対象政策研修会で語った。(4/20) 正しくは、緊密な信頼関係なるものが極め...
日本大学アメフト部問題が連日マスコミ報道されている。学生の会見、日大のコメント、監督とコーチの会見・・・。どう考えても監督・コーチと選手の意思疎通・コミュニケーションの問題で片づく話ではな...
本日は「財務次官辞任 問われる人権配慮と報道倫理」というタイトルの読売社説。 いわく、① セクハラは重大な人権侵害だから事実とすれば、到底許される行為ではない。② 取材情報は自社報道に...
ボルサリーノ・麻生が、「週刊誌に言えて守秘義務のある弁護士になぜ言えぬ」と宣うた。矢野官房長は「名を伏せて言うことがそんなに苦痛か」と放言した。 言えませんよぉ、オタクたちの政治を見て...
実際、いい仕事をしたいと思っても、そうそう簡単には仕留められない。 たまたまいい仕事をして、それが周囲に認められたとしても、その仕事に関連して、自分が何か「収穫」を楽しもうとし始めたら...
とにかく政府の不祥事が止まらない。と、思っていたら------「解散」の言葉が登場した。(飯島勲内閣官房参与) 十分にありうる。人気下降を防ぐ手立てがない。座して死を待つよりは、この際...