民進党はデモクラシー第一で
誰が民進党代表になるにしても、党はデモクラシーを推進するという原理原則に立ってもらいたい。 野党間協力についていえば、理念・政策の異なる党と共同できないというのは1つのスジ論であるが、...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
誰が民進党代表になるにしても、党はデモクラシーを推進するという原理原則に立ってもらいたい。 野党間協力についていえば、理念・政策の異なる党と共同できないというのは1つのスジ論であるが、...
8月17日の日本経済新聞朝刊に「望まぬ転勤減らす工夫を」という記事が出ていた。 日本の労働者は「いつでも」「どこでも」会社の望むとおりに働く便利な存在であるが、残業や休出を厭わない「い...
私の住民票のある町田市が公共施設の整理統合を打ち出したことは前々回のこの欄に書いた。市は広報誌を使って大々的に「公共施設再編計画」の宣伝を行い、市内10会場で計画についての説明会を開いた。...
隣町の社会福祉協議会から8月8-9日に豪雨の被災地、福岡県朝倉市杷木地区にボランティアバスを出すとの連絡を貰った。参加申込したものの台風5号の影響で、自宅地域も大雨洪水警報などが発令されて...
横須賀基地所属のイージス艦の事故が続く。 6月のフィッツ・ジェラルドが横須賀南西沖100kmで起こした事故は、駆逐艦側に非ありらしい。今回、ジョン・S・マケインのシンガポール沖合事故は...
外交は、理性と説得による手段を試み尽くした後でなければ武力行使の手段に訴えない――というのが大原則だ。 これは、いまも内外外交関係者が読んでいるはずの歴史的外交官カリエール(1645~...
No.1212 かの敗戦後は権力者に騙されていたという恨み節が流行った。恨み節の理由は敗戦である。日本人が310万人亡くなったが、もし、勝利したのであれば、恨み節が登場することはなかった...
2014年から、国連ジュネーブ軍縮会議(8月21~22日)で核兵器廃絶を訴えてきた日本の高校生平和大使のスピーチが、今年は見送りだという。 東京新聞によれば、外務省ははっきり理由を述べ...
トランプ氏のもっとも盟友、最側近のはずだったバノン氏がホワイトハウスを去る。 7月28日、ケリー氏が首席補佐官に就任して直ちに、暴言の広報部長スカラムチを追い出した。 バノン氏は8...
武蔵美大のスクーリングの合間に神田神保町の古書店を巡った。すると古い展覧会図録を発見した。1972年・新宿小田急百貨店で開催された「ウィーン幻想絵画展」の図録である。 私が高校生の頃、...
H・D・ソロー(1817~1862)が生まれて200年だ。 ソローは随筆『市民としての反抗』に、「ほんの少ししか支配しない政府こそ最上の政府である」と書いた。 昨今、真っ当な言葉が...
国際関係(に限らないが)なんてものは、いずれの立場でものごとを考えるかによって、まったく異なる結論に至る。 西側と称する国々は、アメリカを軸とする世界秩序が正義だと信じている。 こ...