私は——私だ!
武蔵美通信の「古典技法」を学ぶスクーリングが終了した。果たして私はレンブラントになれたのか------ 問題は、今なぜ古典技法を学ぶのか? フレスコ画・テンペラ画、そして油絵の絵具の登場...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
武蔵美通信の「古典技法」を学ぶスクーリングが終了した。果たして私はレンブラントになれたのか------ 問題は、今なぜ古典技法を学ぶのか? フレスコ画・テンペラ画、そして油絵の絵具の登場...
邦字紙は、「対北朝鮮制裁を実効あるものにせよ」の一本槍だ。ここには、「なんのためにやるのか」という冷静な判断が見られない。 国連安保理事会の制裁に、(全面的賛意ではないけれど)中ロが賛...
No.1210 今年3月28日、総理大臣の私的諮問機関である働き方改革実現会議が「働き方改革実行計画」をまとめた。同会議は、首相を含む閣僚数名と有識者15名から構成されている。(次は議会...
わたしが初めて広島へ行ったのは、たぶん小学校1年生だった。母と映画『原爆の子』(1952)を観た。もっとも、ほとんど記憶がない。 近代映画協会の自主制作、監督・新藤兼人、主演・音羽信子...
ラ・ロシュフーコー(1613~1680)の『箴言』に――人は好んで他人のことを忖度するが、自分が忖度されるのは好まない――とある。 この場合の忖度は、推察、心中を推し量る意味ではあるが...
本日、読売社説は――安倍内閣改造 「経済最優先」で原点回帰せよ 堅実な布陣で負の連鎖断てるか――という長い見出しだ。 支持率が回復するという安易な期待は禁物。異論聞く度量が大切だとして...
先週に引き続き、武蔵美通信・夏期スクーリングを楽しんでいる。 今週は絵画研究の「古典技法」である。ルネサンス以降の油彩画の技法に少しでも近づこうという授業だ。実際に「古典技法」をアレン...
本日、内閣改造の由。 人心一新という看板だが、諸悪の根源が残っているのだから理屈が通らない。おそらく新閣僚には、個人的資質として期待を寄せられる方々がおられるから、内閣支持率が上昇する...
最近、大嫌いな言葉は「丁寧な説明」である。 わたしは、丁寧な説明とは、相手が疑問を抱いている事柄について、納得してもらえるように問題の核心(コンテンツ)を話すことだと思う。 ところ...
ライフビジョン学会元会員の栗田一郎さん(山口県下松市)が、イラスト、ピアノ、朗読、歌の友人たちとDVD「みすゞうた」を製作しました。金子みすゞさんはご存知、山口県が生んだ童謡詩人です。 ...
あのお宅は「出入り」が多い――といえば千客万来で、いかにも活気があって心ウキウキするみたいだ。ところで「出入り」には、もめごと、悶着、喧嘩の意味もある。 熱烈支持者があり、ボロクソ意見...
ライフビジョン学会2017年度 総会学習会報告3 2017年5月20日10時から19時、国立オリンピック記念青少年センター(東京渋谷)でライフビジョン学会2017年度の総会と公開学習会...