日々道楽

プロの仕事

 邦字紙は、「対北朝鮮制裁を実効あるものにせよ」の一本槍だ。ここには、「なんのためにやるのか」という冷静な判断が見られない。

 国連安保理事会の制裁に、(全面的賛意ではないけれど)中ロが賛成した。これは、このままでは危険領域に突っ込むという、中ロの危機感からであろう。

 王毅外相が「制裁は最終目標ではない」「(制裁は)対話再開の手段である」と語ったのはさすがだ。

 そうして北朝鮮にはかなり突っ込んだ忠告! をした模様だ。一方、ティラーソンにも米韓軍事演習と北朝鮮の実験を両てんびんにかけて、双方停止せよと主張する。

 わたしは、こういうのが外交だと思う。