「 論 考 」一覧

岸田氏へご提案

岸田氏へご提案

 読売新聞は、沖縄県知事選挙を不毛な対立と呼ぶ。その意味は、玉城知事再選が、成果が実らない仕儀だというにある。  2014年翁長知事当選、2018年と今回の玉城知事当選、2019年の県民投...

屈しない精神

屈しない精神

 大争点の基地問題は、政府の強硬姿勢からして、ともすれば「基地問題より経済」のかけ声が目立ったが、辺野古基地建設反対の意志を貫く玉城デニー氏が再選された。  投票率57.92%(先回より5...

補正予算が筋道

補正予算が筋道

 政府は物価対策で、住民税非課税世帯の1600万世帯に5万円支給、ガソリン価格維持のための補助金を年末まで延長、輸入小麦売渡価格据え置き、飼料価格高騰分補填、地方創生臨時交付金などを打ち出し...

失敗の様相

失敗の様相

 幼稚園児の送迎バス車内死亡は、いわば不注意ミスの集合で、1つひとつのミスはどこでもありそうなものである。大事が発生して大騒動になるが取り返しがつかない。  勤め人生活のころ、工場に火気当...

偉大な国の真実と虚構

偉大な国の真実と虚構

 国を偉大にするとはどういうことか。  ゴルバチョフ氏は、まちがいなく、言論の自由を確立すべく立ち上がった。志半ばで成功しなかったが、スターリンが完膚なきまでに市民的自由を奪った荒れ野に種...

ろくでもないニュースのてんこ盛り

ろくでもないニュースのてんこ盛り

 まあ、二流、三流の記事ばかりでいささか辟易気味だ。  今朝の社説、読売新聞が「五輪贈収賄事件 巨大利権の闇はどこまで深い」、毎日新聞は「組織委元理事を再逮捕 広がる『五輪マネー』の闇」と...

英国の新首相

英国の新首相

 英国首相に、保守党はトラス氏を選んだ。  事前の予想では、スナク氏に大差をつけると見られていたが、トラス氏81,326票・スナク氏60,399票で、トラス氏の得票率は57%。ジョンソン氏...

創造的破壊と、その破壊

創造的破壊と、その破壊

 ゴルバチョフ氏の告別式は、市民多数が参加した。  ある人は、「ゴルバチョフはチャンスをくれた。しかし、私たちはチャンスを失ってしまった」と語った。  ソ連解体を批判する人たちも多いが、...

コロナ対策がとんちんかんだ

コロナ対策がとんちんかんだ

 ウイズコロナ路線(?)に、いつから変更したのか。ウイズコロナとはなにか? 単に社会経済活動と合わせて対処するというだけか。  そもそも全数把握の簡素化をいうが、ウイズコロナをいうのであれ...

大混乱の2023年度概算要求

大混乱の2023年度概算要求

 2023年度概算要求は110兆円、国債依存などまるで眼中にない能天気ぶりで、重要施策は事項要求(項目だけで金額不明示)という粗雑さだ。  防衛費は5兆5947億円、もちろん過去最高である...

岸田氏の欠陥はポリシーである

岸田氏の欠陥はポリシーである

 今朝の読売社説は「首相記者会見 政策遂行し着実に成果出せ」と題して、政策決定は十分に検討せよ、明確な戦略を立てよと、抑え目ながらも岸田氏に注文をつけた。  記者会見で岸田氏は、「政治に対...

ゴルビー、ご苦労さま

ゴルビー、ご苦労さま

 ゴルバチョフ氏が亡くなった。暗殺されかけたこともあるが、寿命をまっとうしたといえる。波乱万丈の政治家生涯だった。  1985年書記長の座を射止めたときの最大のバックボーン、グロムイコ外相...