「 論 考 」一覧

上意下達が招く社会の病気

上意下達が招く社会の病気

 小学校1年生だったか、「弱い者をいじめるな」と聞いた記憶がある。おそらく校長先生の講話であったろう。「強きを挫き弱きを扶ける」は、『少年クラブ』かなにか雑誌で読んだはずだ。深く考えはしなか...

それぞれの覚悟!

それぞれの覚悟!

 感染症対策分科会が20日、GoToトラベルの運用見直しを提言した。全国の状況は10月初めから感染が上昇傾向に入っていた。  繁華街や飲食店でクラスターが発生するというよりも、家庭内感染拡...

基礎的対策の重要性

基礎的対策の重要性

 静かなマスク会食のお願いが登場した。思うに、わざわざ感染を求めて行動する人はいないし、各個人の慎重な生活努力には限界がある。  人々に呼びかけるのは当然であるし、大切であるが、政策当局者...

褌と敢闘精神

褌と敢闘精神

 対COVID-19において、「褌(フンドシ)を締め直す」という、やや古風な言葉が登場した。「褌を締めてかかる」というのが元々の使い方で、固く決心して覚悟して事に当たるという意味だ。  相...

問題を設定するという問題がある

問題を設定するという問題がある

 自民党の感染症対策ガバナンス小委員会が、政府のコロナ対策体制を抜本的に見直すように提言した。それらしい見解が出てきたことは歓迎する。  技術面を担う健康危機管理機構と、政府の政策意思決定...

ジリ貧の解決は博打ではない

ジリ貧の解決は博打ではない

 五輪・パラ輪をなんとかして盛り上げたい気持ちは理解するが、そのためには、現下のCOVID-19の感染拡大について、冷静にリアルに状況認識を共有して、いろいろな選択肢を検討するのが筋道である...

党派対立

党派対立

 バイデン氏が大統領になれば、大きく見て、オバマ政権で示された方向へ、たとえば「核なき世界」への戦略や、気候変動対策をはじめとする国際協調路線へ復帰するだろうという期待が大きい。そして、それ...

映画『駅馬車』とトランプ氏

映画『駅馬車』とトランプ氏

 バイデン氏が、ノースカロライナに加え、アリゾナでもジョージアでも勝利が確実となった。獲得した選挙人はバイデン氏306人、トランプ氏232人。バイデン氏は得票数で530万票の差をつけた。 ...

御邪魔虫

御邪魔虫

 任期終了を控えた大統領は、いずれも政治力がないレームダックになる。まして、次期大統領が決まった後は消化試合をしているのと同じである。  トランプ氏が突っ張っても、すでに世界各国から次期大...

COVID-19対策の確立・整頓

COVID-19対策の確立・整頓

 9日に、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したCOVID-19ワクチンの治験で90%の予防効果ありと発表された。米国食品医薬品局は、クリスマス前にも承認する可能性があるという予測だ。た...

コロナウイルス対策の動向

コロナウイルス対策の動向

 11月に入って昨日までのコロナウイルス感染者は9,337人増加した。一方、退院者は5,403人なので、入院・治療中者が3,934人純増している。入院している人は8,702人(10日)である...