日々道楽

ゴーン逮捕・拘留は恣意的

 先週、国連人権理事会(UN Human Rights Council)の「恣意的拘禁に関する作業部会」(Working Group on Arbitrary Detention)が、カルロス・ゴーン被告に対する逮捕・拘留が恣意的であるとして、日本政府にゴーン被告への賠償を求める意見書を送っていた。

 作業部会は国連の意見を代表するものではなく、独立した委員5人によるものである。拘留自体が根本的に不当で異常に厳格な保釈条件も批判している。

 以前から、日本の逮捕・拘留は外国からの批判が少なくなかった。日本政府は全面的に批判に対して顧慮する姿勢がない模様だが、全面的に無視してよろしい問題ではない。