「 論 考 」一覧

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かけ声対策で浮足立つ

 昨日時点で新型コロナ・ウイルスは、感染が47都道府県中25で317人・死亡6人(チャーター機帰国・クルーズ船を除く)になった。  2月24日に安倍氏が、「これから1~2週間が拡大か終息か...

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米民主党大統領候補選びは二強対決へ

 サンダース氏の優勢が大方の予想だったが、バイデン氏が予想外の復活を果たした。「史上最大のカムバック」という表現が予想を覆したことを物語る。ずっと暗い表情だったバイデン氏の満面の笑顔が印象的...

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スーパー・チューズデイ

 米国民主党の大統領候補決定には、代議員4,750人がまず選ばれる。そのうち3,979人が各州に割り当てられている。候補者になるためには1,991人を獲得しなければならない。  すでに終わ...

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気合を入れて説明責任を果たせ

 昨日WHOは、この24時間での中国以外61か国・地域の新規感染者が中国の9倍になっていると発表した。さらに最大懸念が、韓国(26人)・イラン(66人)・イタリア(34人)・日本(12人)だ...

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軽率な前田建設の経営陣

 週刊RO通信no1343で「前田道路の捨て身の決意」を書いた。前田建設の敵対的TOBへの対抗策として前田道路が、3月期に535億円を特別配当する。これは手元資金の6割に相当する。  2月...

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政権の瀬戸際論も出た

 米国ではCOVID-19感染は60人ほどで、幸い死者が出ていないが、危惧が高まっている。  トランプ氏が副大統領のペンス氏を対策責任者にした。形としては国民の健康と安全を守る最強の布陣と...

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事態の全体的展望を説明すべきだ

 首相の顔が見えない、厚労省に丸投げしているというネット批判が出ていたが、首相が顔を出して、小中高の一斉休校を要請した。  国内で、爆発的感染は出ていないが、見通しが立たない。一斉休校は、...

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COVID-19

 2月26日のCOVID-19感染者の増加は、中国が411人であったのに対してそれ以外の各国で427人増加した。油断できない。  米国では、目下感染が57人であるが、専門家は感染拡大は時間...

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政治家的パニックか?

 感染症対策本部の方針は、「様子見」であって、これでは結局、運を天に任せて自己責任で感染しないようにしようというだけである。  感染経路不明、検査体制不備、介護体制不足の3つの不で、人々の...

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アメリカ発スペイン風邪の教訓

 WHOが、中国でのCOVID-19感染のピークは1月23日~2月2日であったと発表した。しかし、世界各国の動向が懸念されていて、依然としてパンデミックが危惧される。  とくに、日本では感...

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スーパーチューズデイ

 米民主党の大統領候補選挙で、サンダース氏の健闘ぶりが目立っている。最大の特徴は、年齢・性別・人種に関係なく支持を獲得している。そして、トランプ対抗馬としての期待が高まっているようだ。  ...

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勇気ある行動

 ウイルス相手の見えない戦いだから、感染拡大が収まるまで、慎重に状況を見るのみだ。自粛ムードが広がっているが、基本的には淡々と日常の暮らしを維持するしかなかろう。  こんな場合に痛感するの...