ババ抜きの結果はどうなる?
自民党本部が河井案里氏へ提供した1.5億円について、決済したのは誰か、いかなる使われ方をしたのか。事件発覚以来、一貫してこの疑問が自民党に突き付けられている。 二階幹事長が「知らん」と...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
自民党本部が河井案里氏へ提供した1.5億円について、決済したのは誰か、いかなる使われ方をしたのか。事件発覚以来、一貫してこの疑問が自民党に突き付けられている。 二階幹事長が「知らん」と...
17日のイスラエル・パレスチナ衝突問題に関する安保理事会は、共同声明を採択できなかった。10日から3度目の理事会だが、アメリカが動かない。さらに18日に4度目の理事会を開く予定だ。 1...
昨日は、ひさびさ、クラシック・コンサートで、バルトークの「ピアノ協奏曲第1番」と、ブラームスの「交響曲第2番ニ長調」を聴いた。指揮は大植英次氏で、曲目も指揮者も初めてだった。 わたしは...
NO.1407 5月11日の朝日・読売・日経3紙に、宝島社の見開き広告が掲載された。右上隅に緊急事態とあり、戦時中の軍事教練で女子小学生がマナジリを決して竹棒(竹槍かナギナタのつもり)を...
本日の新聞社説は、朝日「宣言一転拡大 専門知を生かす転機に」、読売「緊急事態拡大 ちぐはぐ対応で混乱を広げるな」、毎日「3道県に一転宣言発令 政府の機能不全があらわに」である。 いずれ...
WHOのコロナ対策に関する独立調査パネルが最終報告書を発表した。 それによると――昨年、WHOが緊急事態を宣言したのは1月30日だったが、その前22日の会合で宣言を発すべきだった。この...
イスラエルとパレスチナの衝突が深刻だ。もともと、イスラエルがパレスチナに入植し、さらにゴリ押しで拡大して、両国共存路線を無視している。 流浪の民から建国したイスラエルの人々の忍耐力・勤...
ワクチン接種に期待をかける人が多いのはよくわかる。そこで、支持率頼みの連中としては、ワクチン接種のスピードアップを取り繕うという構図だ。 高齢者の1人として、わたしは焦らず、慌てず、ゆ...
枝野氏が、まことに不甲斐なく、国政の舵取りが右往左往している菅内閣に対する不信任案を出すかとの問いに、コロナ対策第一であり、仮に不信任案を出せば(いわゆるヤケクソ)解散を誘発する可能性があ...
夏目漱石(1867~1916)『草枕』が発表されたのは1906年、漱石さんの趣味(人間としての)を縦横に繰り広げた文章で、美意識の部分は音読するつもりで読むと格調と美意識のリズムが混然一体...
NO.1406 5月7日の首相記者会見の冒頭、記者が「短期集中で人流抑制を目指した今回の緊急事態宣言は、当初から17日間は短すぎるという専門家の指摘があり、実際、延長という判断に至ったが...
昨日の菅氏記者会見。記者が緊急事態宣言は「当初から(4月25日から5月11日までの)17日間では短すぎるとの(専門家の)指摘があった。期間設定・対策は適切だったか?」と質問したのに対して、...