紛糾するくらいの元気を出せ
立憲民主党の再建について、代表続投に目下は大きな反対論がないらしいが、政調会長が刷新を求めている。刷新とは、いわゆる人心一新だろうから、現執行体制ではなく、再建論議をやろうという。 当...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
立憲民主党の再建について、代表続投に目下は大きな反対論がないらしいが、政調会長が刷新を求めている。刷新とは、いわゆる人心一新だろうから、現執行体制ではなく、再建論議をやろうという。 当...
ロシアが、国内を本格的に戦時経済体制へ移行するようだ。 1つは、企業に対する国防省の権限強化、2つは、軍事産業において、不足気味の専門人材を確保し、労働者の残業強化を進めやすくする。 ...
評論家の長谷川如是閑(1875~1969)は、いわゆる大正デモクラシー(第一次世界大戦後から大正年間)を、厚化粧みたいなもので中身が伴わず、足が地に着いていなかったと酷評した。 如是閑...
参議院議員選挙結果は、つまるところ選挙マシーンのしっかりしている政党が勝利する。当選者の中から、本当に仕事師と呼べる政治家が育ってくださることを期待する。 選挙の合間に政治をするような...
NO.1467 参議院選挙運動期間残り2日、奈良県大和西大寺で選挙応援演説をしていた安倍元首相を襲った銃撃は、誰もが大きな衝撃を受けただろう。わが選挙運動においては、猛烈な野次が飛ぶこと...
安倍氏銃撃事件は、嫌な事件だ。目下、犯人は政治的信条に対する恨みではないと語ったそうだが、殺したくなるほどの怨恨なのか。 しかも、家族を崩壊させた宗教団体のトップが怨恨の対象だというか...
新型コロナ感染症対策のため、各投票所では鉛筆を都度消毒したり、使い捨ての鉛筆を用意したりしているようです。 特に持ち手がプラスチックの使い捨ての鉛筆が次々と使用されれば、「御用済」の果ては...
英国では、ジョンソン氏の首相辞任は、驚きよりも、やっとかという雰囲気である。昨年半ばにはほぼ人心は離反、今年に入ってロシアのウクライナ侵略前には、延命条件としてはウクライナで戦争が起こるこ...
スイスで、「ルガーノ宣言」が、40カ国と国際機関によって発せられた。ウクライナの長期的・経済的・技術的支援をおこなう。復興の土台となる原則だというのだが、戦争を終わらせないのでは、空証文と...
安全保障政策の論議が選挙風で決定的に中身なしの、かけ声合戦になっている。もちろん、参議院議員選挙で一気に決定するものではないが、軽薄で無責任な気風が高まっては困る。 反撃力や抑止力論議...
KDDIの大規模障害について、当然ながら回線を守れとか、危機意識が甘いじゃないかという新聞の論調であるが、なんど読み直しても、記事内容からは、事故原因の特定ができない。記事を書いている記者...
ある学者の意見――科学に関わる課題に左右される社会になっているが、学者が行政・立法で責任をもって発言する仕組みがない。政治家は専門知をもっていないから、専門家の知見が十分に生かされる仕組み...