「情報」といかに付き合うべきか
ライフビジョン学会総会の学習会、「真実の解明に努力を続けよう」では桜美林大学リベラルアーツ学群メディア専攻・高井潔司教授の基調講演に続けて、参加者全員による、意見交換を行いまし...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
ライフビジョン学会総会の学習会、「真実の解明に努力を続けよう」では桜美林大学リベラルアーツ学群メディア専攻・高井潔司教授の基調講演に続けて、参加者全員による、意見交換を行いまし...
今年の夏休みは、これまで勉強して来た「大正デモクラシー期の中国論」をまとめる本の執筆に充てた。 大正期は、普通選挙の実施など国内でデモクラシーを大いに推進したが、対外的には帝国主義的侵...
人間らしく生きたい! ――人間として生を享けたのだから、人間らしく生きたい―― 西欧近代精神では、「人間である限り生物的要求のみに生きたくない」というのが常識である。生物は、食べて...
電通の高橋まつりさんの過労死が大きな社会問題となり、長時間労働の是正が叫ばれています。しかし、その後も東京オリンピックメイン会場の建設会社社員の過労死が報じられました。年間3万人を越す自殺...
❙ Camino Island ❙ John Grisham ❙ Hodder & Stoughton 2017 ❙ 294 pages 米国社会のすき...
森友、加計、日報問題には共通点がある。今回も報道とは違う視点から考察したいがその前に、首相を中心に、そのご意向を実現するために積極的に、または消極的に協力したり忖度して行動する人たちを「ア...
8月6日、9日、そして15日と、毎年、夏になるとあの戦争のことを振り返る式典に関するニュースを目にする。そうしたニュースを見ていて、挨拶や街角の声などを聴いて、違和感を持つことがある。 ...
8月17日の日本経済新聞朝刊に「望まぬ転勤減らす工夫を」という記事が出ていた。 日本の労働者は「いつでも」「どこでも」会社の望むとおりに働く便利な存在であるが、残業や休出を厭わない「い...
私の住民票のある町田市が公共施設の整理統合を打ち出したことは前々回のこの欄に書いた。市は広報誌を使って大々的に「公共施設再編計画」の宣伝を行い、市内10会場で計画についての説明会を開いた。...
隣町の社会福祉協議会から8月8-9日に豪雨の被災地、福岡県朝倉市杷木地区にボランティアバスを出すとの連絡を貰った。参加申込したものの台風5号の影響で、自宅地域も大雨洪水警報などが発令されて...
政府の革命 ――真の繁栄は、豊かな経済を基礎としつつ、これを貫くに高い精神、美しい感情、すぐれた能力をもってして初めて実現されるものであります。真の福祉は、漫然として享楽すべき贈りもので...
明け方に目が覚めたので、机の上の硝子瓶に眼鏡を挿して絵を描いた。 見た目どおりに描こうとするが、それでは硝子瓶と眼鏡の存在感がどうしても出てこない。私にとって硝子瓶と眼鏡は、...