「 2024年 」一覧

感動を呼んだ文化体験

感動を呼んだ文化体験

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  文化といえば、わたしは、なにやら馥郁たる香りが漂ってくると思っていたが、実際は、質において上等なものばかりではなく、自分が生きている社会、世界の「すべて...

人間原子炉のたとえ

人間原子炉のたとえ

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  森滝市郎先生(1901~1994)をお訪ねしたのは1976年夏の盛りだった。あれから48年過ぎた。  哲学者の先生は、考え抜いた結果、核エネルギーと人...

戦後の歴史だけでは足りない

戦後の歴史だけでは足りない

NO.1574  あの戦争体験を後世に伝えようという、いろんな取り組みがある。わたしは、とくに全国紙の紙面に掲載される読者の体験記や、聞き伝えの文章には必ず目を通している。おおかたは戦争被...

オーバーツーリズム

オーバーツーリズム

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  欧州では、オーバーツーリズム抗議運動がにぎやかだ。オランダ、ギリシャ、スペインなどでデモによる抗議運動が展開されている。  人気観光地の人々が、旅行者...

ネタニヤフは戦争をやめたくない

ネタニヤフは戦争をやめたくない

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  7月30日、イスラエル軍はレバノンの首都ベイルート南郊を空爆して、ヒズボラ幹部シュクルを殺害したと発表した。翌日早朝、今度はイランのテヘランで、ハマス政...

文民統制以前の問題

文民統制以前の問題

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  敗戦後の人々の暮らしは悲惨を極めた。なにしろ食べるものに事欠くのだからたまらない。ありったけの衣類など持参して農家を訪ね作物と交換してもらう。しかし、千...

キケンなモーショ

キケンなモーショ

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  気象情報では、危険な猛暑という言葉が定番になった。たしかに。  昨日午後、ほんの10分ばかり、葉書をポストに投函するために外出したが、脳天を熱波が押さ...

文明と野蛮

文明と野蛮

NO.1573  イスラエル首相ネタニヤフが、7月24日米国上下院合同の議場で演説した。バイデン・トランプ両氏に支援に対する謝意を示し、アメリカの迅速なイスラエル支援がガザ地区での戦闘終結...