期待
いろんな方々のお話を伺いつつ考えた。 わたしは大昔に、絶対元気と相対元気という元気の理屈を考え出したのであるが、まさに、今日においてもこの分類は揺るがない。 いま、わが社会にはさま...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
いろんな方々のお話を伺いつつ考えた。 わたしは大昔に、絶対元気と相対元気という元気の理屈を考え出したのであるが、まさに、今日においてもこの分類は揺るがない。 いま、わが社会にはさま...
7泊8日の旅の7泊目、くたびれてもおり翌朝のことを考えて早々就寝。ベッドに入ろうとして時計を見たら19時19分だった。 熟睡中、突然ワオーというようなサイレンと、「ただいま7階で火災警...
わが邦の新聞は、北朝鮮対策でもっぱら日米韓の連携を崩すなとの一本槍で、ほとんど政府の言い分を鵜呑み反復するだけである。 平昌五輪で、北朝鮮の金与正女史が文在寅氏の訪朝を要請すると、直ち...
NO.1237 作家・評論家の内田魯庵(本名は貢 1868~1929)は、「私は芸術家にも学者にもなれなかった。結局、なんにもなれなかった」と息子の巌に話した。巌の婚約者に魯庵は「どうぞ...
また、例のトランプ氏のお騒がせ流である。他でもない、首都ワシントンで軍事パレードをしたいらしい。 1991年、ブッシュ(子)は湾岸戦争勝利のパレードをやったが、これはどこかの国を威嚇す...
日韓首脳会談がひさびさに開かれた。 文在寅氏が、慰安婦問題について「政府間交渉では解決ではない(性質の問題)」と語ったことについて、わたしは十分に納得する。 日本であれば、アホな政...
豪州の米軍基地を訪問した米軍ダンフォード統合参謀本部議長が、北朝鮮との戦争になれば「汚い戦争」になるとスピーチした。 要は、空中戦だけでは終わらない。地上戦になるという意味だろうが、こ...
四国をあちらこちら移動して取材活動中だ。タクシーを利用していて気づいたことがある。 タクシーのドライバーが不足している。車は余っている。経営者は減車すると、次に増車できないことを考えて...
自民党が「次官クラスは国会で答弁しない」として、国税長官(次官級)の佐川氏(前理財局長)の国会招致を反対している。 理屈にもならない理屈で、馬脚が現れている。そもそも次官クラスが国会答...
いつもお読みくださいましてありがとうございます。 今年も文庫「週刊RO通信2017年の記録」を出版いたします。 週刊RO通信は1995年創刊以来、日々の変化を記録し、懐疑し、書物に...
民進党大会で、連合の神津会長は「民進党を軸とした再結集」とスピーチされたそうだが、これ、果たして上等だろうか。 報道によれば、民進党をバラバラにする会談に神津氏も関与していた。少なくと...
名護市長選挙は現職の稲嶺進氏が僅差で敗れた。例によって、対立候補は辺野古移転問題を正面から扱わない。建設容認も明言しない。 一言でいえば、人々は反対しても止められないという諦め感がある...