トロツキーの見識
過激派? 半世紀前になる。筆者は、5万人組合員を擁する組合本部で教育宣伝担当になった。機関紙は別の担当者がいてタブロイド版で旬間発行。当方は季刊雑誌、ニュース、ポスター、ステッカー、壁...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
過激派? 半世紀前になる。筆者は、5万人組合員を擁する組合本部で教育宣伝担当になった。機関紙は別の担当者がいてタブロイド版で旬間発行。当方は季刊雑誌、ニュース、ポスター、ステッカー、壁...
今年も自由美術展が国立新美術館で開催される。先日、作品搬入のため自宅の前橋から六本木の美術館までドライブ。首都高の運転も慣れたが、この先あと何年自分で運転して搬入できるだろうかと考える。そ...
朝日新聞8月12日オピニオンのページに「ウクライナ 戦争と人権」というテーマで、政治学者豊永郁子氏の寄稿があった。触発されたので、一文を草したい。ただし、寄稿文そのものに対する意見ではなく...
ロシア軍のウクライナ侵攻から半年が過ぎた。首都キーウ(キエフ)包囲によってゼレンスキー政権の早期降伏を狙ったプーチンの思惑は失敗に終わり、東部地区の占領を進める戦略に転換した。ウクライナ側...
本日の読売社説は、「プーチン演説 『住民投票』で愚行を重ねるな」とタイトルをつけている。そのなかで、次の文章に引っかかった。 ――米欧日の措置は確実に成果を上げている。核戦争に陥るリス...
世の中は生きているだけで危険がいっぱいだ。人生どう転ぶかわからない。 筆者は、野党をボロクソに言うときもあるが、与党には票を入れない。与野党の力が均衡していないときには、与党はすぐにお...
岸田氏の国連演説(20日)では、ロシアの国連憲章理念と原則を踏みにじる行為を批判し、国連の機能強化を主張した。方向は是である。しかし、こんなことは以前から至極当然の見方であって、それをなぞ...
国連総会のグテレス事務局長演説は、いまの世界を概括した内容で傾聴に値する。問題点として物価高騰・地球温暖化・武力紛争(あえて戦争といわなかったか)を上げた。その行方は、不平等悪化の加速化と...
「芸術の運命を問うことは人間の運命を問うことである」 この言葉を信じていたか、そうありたいと願っていたかはともかく、20世紀初頭の芸術は、印象派の台頭に始まり、フォービズム、キュビズム...
17~18日に2つの意識調査があった。共同通信と毎日新聞である。 内閣支持率は、共同40.2%、毎日29%、同不支持率は共同46.5%、毎日64%である。両者はだいぶ大きな違いがあるが...
NO.1477 自分が認識できる世間の様相は、小さな限定された範囲でしかない。重々わかっている。まして精神について一文を呈するなどは分不相応だとも思う。しかし、さっこんの情報に接している...
16日上海協力機構SCOが閉幕した。併せて、習近平・プーチン会談がおこなわれた。プーチンが「ウクライナ侵攻への中国の懸念を理解している」と語った。BBCは、予想外だったとコメントしたが、こ...