月刊ライフビジョン | 甘酸辛苦

電波望遠鏡

POOH

 先日、山梨からの帰路、野辺山にある電波望遠鏡の観測施設を見学した。

 遥か彼方の星からの微弱な電磁波を受け止める直径45メートルの電波望遠鏡。そこから何を解明しようというのか。宇宙の起源や生命の起源…か。

 宮沢賢治の心象スケッチから始まった興味が、とうとう宇宙に広がった。

 やっぱり芸術と科学はつながってるよなぁ。

 「玲瓏鳥幻想」F10号キャンバス・油彩(写真はモノクロに画像処理)


熊のPOOHさん
 1954年、桐生市生まれ。
 22歳から労働組合の地方組織で32年間組合活動に専念。
 2019年3月、定年退職後入学した武蔵野美術大学・通信教育課程を卒業。