本日の読売社説は大きい。いわく、「国際政治 民主主義の退潮を食い止めよ」
ポピュリズムや、右傾化を指摘する。その中には日本的民主主義については書かれていないが、わが国のポピュリズム政治や右傾化は天下周知である(と私は観測する)ので、それとなく警鐘を鳴らしたのであろうか。
というのは深読みすぎるのであって、読売は、わが国民主主義は真っ当に機能しているという能天気な立場である。
わが国においては、自由民主という羊肉の看板を掲げて、狗肉を売る復古論者政党が、権威主義的な独裁政治を堂々展開中だ。
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