月刊ライフビジョン | 甘酸辛苦

Pansy

POOH

 プランターに植えたパンジーが、我が家の2階のベランダで元気に咲いている。その中の一輪を描いた。

 もともとは19世紀・北欧で野生のスミレを交配して作られたという。日本へは江戸時代末期にオランダの船が運んで来たらしい。花言葉は「もの思い」。特に紫色のパンジーには「思慮深い」という花言葉が添えられているようだ。

 新しい年も「思慮深く」ありたい。


熊のPOOHさん  1954年、桐生市生まれ。
 22歳から労働組合の地方組織で32年間組合活動に専念。
 再就職先も定年退職し、現在武蔵野美術大学・通信教育課程で「絵」の修業中。