月刊ライフビジョン | 甘酸辛苦

聖母子

POOH

 難民キャンプの母と幼子の背後には、抗いきれない現実がある。

 母は子に何を託そうとするのか。子は母を護れるのだろうか。

 「難民キャンプの母子(部分)」A4版ケント紙 鉛筆


 熊のPOOHさん
 1954年、桐生市生まれ。 22歳から労働組合の地方組織で32年間組合活動に専念。
 再就職先も定年退職し、現在武蔵野美術大学・通信教育課程で「絵」の修業中。