岸田氏は、悪名高い杉田水脈氏を自民党環境部会長代理に、外遊で名を馳せた松川るい氏を党副幹事長に任命した。
前者は差別発言の特異性が余人をもって代えがたい感じだが、環境部会長代理についてはそうではない。岸田氏はどうやら党内危ない勢力に媚を売ったみたいである。
なにも、わざわざという世間常識を無視しても断行したのは、やはり解散を狙っているからで、党内一本化の苦心の1つだろう。
それにしても、これでは差別発言の常連にお墨付きを与えたようなものだ。
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