みんなのコラム

夏期スクーリングが始まった

POOH

 本日(7月25日)から夏期スクーリングが始まった。

「絵画Ⅲ」「絵画研究Ⅳ(油性系)」「絵画Ⅴ」「複合的表現Ⅰ」という4つの実技科目の授業を連続で受けるため、21日間の学生ライフに没頭する。

授業は、原則火曜から日曜まで、午前9時から午後6時までである。終了後はホテルの小部屋にこもって他の科目のレポート準備をする。

憲法のレポートは「表現の自由」が基本テーマで、具体的には「県立公園・群馬の森『朝鮮人追悼碑撤去問題』の論点とその見解」をまとめている。次の科目は「著作権法」と「環境論」である。

月曜は自由時間となるが、当面の帰宅は8月10日の予定だ。体力勝負である。健康管理も自力更生、誰にも頼れない。

これらの資材(キャンバスや油絵道具一式その他)や教科書、着替えなど、期間中の生活用品を含め荷物の総重量は30㎏を超えている。

ちょっとした修行である。私より年配の女性が、サラリとこなしている姿を見ると、へこたれてはいられない。